◆米大リーグ ドジャース―レンジャーズ(10日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースのE・ディアス投手(32)が10日(日本時間11日)、本拠地・レンジャーズ戦で3点リードの9回に登板したが、一挙3失点して移籍後初のセーブ機会失敗となった。

 8回にパヘスの4号2ランが飛び出し、リードが3点に広がった状態でマウンドへ。

通算257セーブの新守護神の登場で勝利を確信したドジャースファンは笑顔を浮かべていたが、まさかの展開が待っていた。代打ピダーソンへの3球目が見逃し三振から自動ボール・ストライク判定システム(ABS)によってボール判定に覆ると、4球目を中前打とされた。続くカーターに右翼席へ2ランを献上。移籍後初被弾で空気が変わると、2死からヤングに左前打を許す。代走ハガティの二盗で2死二塁となり、ニモを申告敬遠で一、二塁。ここでデュランに左前適時打を浴び、同点に追いつかれた。まさかのセーブ失敗に球場は騒然となった。

 ディアスはこの日まで5試合で4セーブ、防御率1・80と盤石の投球が続いていた。3年総額6900万ドル(約107億円)で新加入した右腕が崩れたが、チームは9回にマンシーがこの日3発目となるサヨナラ本塁打を放ち、ディアスに移籍後初勝利が記録された。

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