◆JERAセ・リーグ 中日―阪神(11日・バンテリンドーム)

 中日のドラフト6位・花田旭外野手が、プロ1号を放った。

 0―2の3回2死。

阪神・伊原の初球を捉えた。144キロ直球をはじき返した打球は、右翼テラス席に消えた。プロ25打席目で飛び出した初アーチ。大歓声を背に、ダイヤモンドを一周すると、仲間の祝福に笑みがこぼれた。

 今季から新設されたホームランウイングへの一発は、チームでは初めて。1点差に詰め寄り、粘投する先発・大野を援護した。

 花田は、右太もも裏の肉離れで抹消された岡林に代わって、4日に1軍昇格した。同日のヤクルト戦(神宮)でプロ初スタメン。3試合連続マルチ安打を記録するなど、アピールを続けていた。8日のDeNA戦(横浜)では、3番起用。首脳陣の期待も大きい有望株が、自慢のパンチ力を見せつけて、竜党の心をつかんだ。

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