◆明治安田J1百年構想リーグ▽第10節 水戸1―1(PK3―2)千葉(11日・フクダ電子アリーナ)

 J1水戸はアウェーで千葉と対戦しPK戦の末に下した。

 水戸のホームで行われた前回対戦では1―1の末に水戸がPK戦を制している。

 ホームでやり返したい千葉は前節から先発メンバーを2人入れ替え、DF鈴木大輔とDF日高大が先発復帰した。水戸は前節退場したDFダニーロに変わってDFフォファナが5試合ぶりの先発となった。

 気温30度の真夏日で始まったゲームは水戸のキックオフでスタート。防戦一方の戦いが続いたが、先制したのは水戸。前半追加タイムに1本目のコーナーキックの流れからMFレイリアがエリア内で振り向きざまに右足を振り抜きネットを揺らした。

 反撃したい千葉は後半30分、ピッチ中央からテンポの良いパス交換で前進し、安井がミドルシュートを放つ。これがゴール右上に突き刺さり同点に追いついた。さらに千葉は後半36分、ロングスローの流れからMF杉山が右足、DF鈴木大が頭で枠内にシュートを放ったがGK西川が防いだ。

 その後はオープンな展開が続き両者とも好機が続いたが、ネットを揺らせず1―1でPK戦に突入した。

 千葉側のゴールで千葉の先攻で行われたPK戦では、千葉1人目DF高橋のキックを西川が防ぐと、2人目FW石川もポスト直撃で成功せず。5人目のFW呉屋もGK西川が防いだ。水戸は2人目の渡辺が失敗したが、それ以外の全員が成功。

PK戦を水戸が3―2で制した。

 水戸は前半11分にDFフォファナ、後半37分に板倉と両センターバックが負傷で退くアクシデントがあったが、J1公式戦で初めての連勝を達成。クラブの歴史に新たな1ページを刻んだ。

 千葉は勝てば2008年10月5日(対浦和 2〇1 フクアリ)以来18年ぶりのJ1公式戦連勝だったが、長年しのぎを削ってきた昇格組・水戸に2戦2敗となった。

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