◆陸上 金栗記念選抜陸上中長距離大会(11日、熊本・えがお健康スタジアム)

 男子3000メートル障害決勝は小原響(GMOインターネットグループ)が8分26秒24で1着、青木涼真(ホンダ)が8分26秒90の2着に続いた。

 昨年の今大会でU20日本歴代2位となる8分29秒05の好タイムをマークした早大の佐々木哲(2年)は、序盤から前につけず8分47秒90の10着に終わり「狙いとしては8分35秒前後で行きたかった。

ポジション取りが安定しなかった」と悔しそうに汗をぬぐった。

 3000メートル障害を主戦場とする佐々木。今大会では思うような結果が出なかったが、シーズンはまだ始まったばかり。今季は9月のアジア大会(名古屋)を目標に掲げ「6月の日本選手権(名古屋)で2位以内に入る。追い詰められた感覚も楽しみながら、もう一回積み上げ直して、モチベーション高くやっていきたい」と前向きだ。

 後輩たちの存在にも刺激を受ける。今春、昨年12月の全国高校駅伝1区(10キロ)で区間賞の増子陽太(福島・学法石川)、同2位の新妻遼己(はるき、兵庫・西脇工)、同3位の本田桜二郎(鳥取城北)と勢い抜群のルーキーたちが早大に加入。2年生になった佐々木は「3人はただ単純に勝ちたいからという欲だけで、勢いを持って練習をしている。自分もその気持ちを忘れないようにって刺激をもらって頑張れている。良い相乗効果を生んでいけると思っています」と笑顔。チーム早大で、さらなる飛躍を目指す。

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