◆JERAセ・リーグ 中日3―9阪神(11日・バンテリンドーム)

 阪神が3連勝で5年ぶりにリーグ最速で10勝に到達し、18年ぶりの開幕5カード連続勝ち越しに成功した。

 勝利を運んだのは“テラス弾”だ。

初回2死から3番・森下が3戦連発となる6号ソロを放り込むと、2回先頭で5番・大山も左中間へ今季1号ソロ。最後は4番・佐藤が7回1死一、二塁で右越え3ランをたたき込んだ。

 いずれも、外野に新設されたホームランウィングに飛び込んだ一発で、昨年までなら入っていなかった放物線。本拠地にする中日打線が2本しか“有効活用”できていないなか、長年の鬼門バンテリンドームが狭くなったおかげで新たな戦いができそうだ。

 佐藤は9回にはバックスクーンに突き刺す文句なしの3号2ランで2打席連発。森下、佐藤、大山のそろい踏み弾も初めてだった。

 先発の伊原は6回6安打1失点の好投で今季2勝目。4回2死一、三塁では右前適時打をマークし、自らを援護した。日本ハムから交換トレードで加入した伏見にも移籍後初安打が生まれるなど、チームは勢いを増すばかり。12日に今季初のカード3連勝を狙う。

 

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