◆陸上 金栗記念選抜陸上中長距離大会(11日、熊本・えがお健康スタジアム)

 男子1500メートルのタイムレースA決勝は森田佳祐(スバル)が3分40秒15で1着だった。3月に駒大を卒業した佐藤圭汰(京都陸協)は3分43秒19で12着に終わり「自分一人で練習してきて、あまり質の高い練習ができていなかった。

思った以上に体が動かなかった。本当にいろいろな課題が出たレース」と淡々と振り返った。

 今回は4年ぶりの1500メートルのレース。序盤から位置取りに苦戦し、ラストスパートも上げきることができなかった。

 今後の拠点はナイキ創設の「Swoosh TC」(米国・アリゾナ州)。1週間後に渡米すると言い、「これからアメリカに行くに当たって、もう一層気を引き締めてやっていかないと、置いて行かれる」と改めて気持ちを入れ直し。「この1年間は環境に慣れて、練習を積むことが目標」と見据えた。

 今季の国内主要レースは6月の日本選手権、9月のアジア大会(共に名古屋)で「ここ数年は1500メートルと5000メートルがメイン」ときっぱり。シーズン序盤に1500メートルを走ったことで「スイッチは入ったと思う。今回はあまり練習を追い込めていないので、この後も練習を途切れさせること無く、次のレースに向けてやっていきたい」と新たな環境でさらなる飛躍を誓った。

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