◆パ・リーグ 日本ハム3―6ソフトバンク(11日・エスコン)
ソフトバンクの上沢直之投手が古巣の日本ハム相手に7回を2失点に抑え、史上23人目の12球団勝利を挙げた。ヒーローインタビューでは「本当に北海道は僕がプロ野球のキャリアをスタートしましたので、たくさんの感謝の気持ちを持ちながらマウンドに上がりました。
23年オフに日本ハムからポスティングで米球界に移籍した右腕は24年オフにソフトバンク入り。加入1年目の昨季の日本ハム戦は、みずほペイペイでの1試合のみの登板で負け投手になっていた。今季の開幕戦は、5回4失点で勝ち負けはつかなかった。かつての本拠地のエスコンフィールドでの登板は23年9月8日の西武戦以来、946日ぶりだった。
マウンドに上がっても、日本ハムファンからのブーイングはなかったが、先頭の矢沢に2球目のストレートを右翼席に運ばれた。だが、2回以降は150キロ超のストレートと多彩な変化球で強打の日本ハム打線を抑え込んだ。5点リードの7回は1点を失い、なおも2死満塁でレイエスを迎えたが、最後の116球目は魂を込めた152キロのストレートを真ん中低めに投げ込み、見逃し三振。マウンドで雄たけびをあげた。
打線は同点の6回、上沢と日本ハムのドラフト同期の近藤健介が5号3ランを放つなど一挙5点を奪い、伊藤大海をKO。ソフトバンクは対日本ハムに無傷の4連勝を飾った。










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