◆明治安田J1百年構想リーグ・東▽第10節 横浜FM1―3FC東京(11日・日産スタジアム)

 FC東京が敵地で勝ち点3を積み上げ、試合消化数(11試合)が2試合多い中で首位の鹿島(9試合)と勝ち点23で並んだ。前半45分に速攻からFW佐藤恵允が先制点。

後半19分にFWマルセロヒアンが追加点を奪うと、1点を返された後の同34分にはセットプレーから相手のオウンゴールで加点した。

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 前半は横浜FMペースで試合が進む中、45分、佐藤龍からマルセロヒアンとつなぎ、カウンターを発動。最後は佐藤恵が左足で泥臭く押し込んだ。後半には主将DF室屋のパスからブラジル人エースのヒアンが追加点と強さを見せた。

 試合後、松橋力蔵監督は「90分トータルで考えると難しいゲームになったが、最終的に勝ち点3を奪えたことをしっかり次につなげたい。前半は内容的に難しく決定機を何度かつくられたが、やらせなかったというところで、そこ(カウンターでの得点)につながっている」と冷静に語った。首位と勝ち点で並んだが、指揮官は「細部にこだわらなければいけない。試合を制する前に日常を制して、次の試合に向けて準備したい」と気を引き締めながら話した。

 マルセロヒアン(1得点1アシストと活躍。中継インタビューで)「前半はいい流れではなかったが、その中でも点が取れて、後半は自分たちのリズムで点が取れ、いい試合だったと思います。1点目は速攻で良いゴールだった。自分の得点に関しては、室屋選手から素晴らしいパスが来て、いいタイミングでいい感覚で打って決められました。

(首位に勝ち点で追いつく)相手がどうのこうのより、一戦一戦勝って、そこへ行くだけだと思います。今日もたくさんのサポーターがアウェーでも後押しをしてくれました」

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