音声医学の第一人者として知られる国際医療福祉大学東京ボイスセンター長の渡邊雄介医師が会長を務める「第71回日本音声言語医学会総会・学術講演会」が東京・赤坂の同大学で10月23、24日に開催される。

 「エンターテイメントと音声言語医学」がテーマで、歌手、声優、俳優ら「声のプロフェッショナル」のパフォーマンス向上や、職業特有の疾患に対するリハビリ・治療に深く焦点を当てる内容。

ポスタービジュアルは「呪術廻戦」の作者芥見下々氏が書き下ろしている。渡邊医師の診察を受けている歌手の鈴木雅之、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌 、櫻井優衣、月足天音、同会のポスターデザインを手がけた芥見 下々氏がコメントを寄せた。

【鈴木雅之コメント】渡邊雄介先生には、喉を酷使し過ぎて思うように声が出なくなった時、何度もピンチを救って頂いてます。治療やノウハウは勿論(もちろん)、歌い手が直視する苦しみや精神的落ち込みを魔法の言葉のように優しく包み込んでくれる先生に、いつも感謝しています。

【FRUITS ZIPPER・鎮西寿々歌コメント】渡邊雄介先生は駆け込み寺のような存在で、一度声が本当に出なくなった時に緊急だったのですが、即効性のある処置をしてくださりました。私はもともと声がハスキーで、自分の声帯をチェックすることで、自分の声とどう向き合っていくかどう活かすかを考えるきっかけをくださりました。

【FRUITS ZIPPER・櫻井優衣コメント】渡邊雄介先生に普段から診(み)てもらっていて、声帯ケアができ、歌うことができています!アイドル、エンタメに関わる人にはかかせないものだと思うし、私は声帯があまり強い方ではないからこそ、より興味があります!

【FRUITS ZIPPER・月足天音コメント】調子が悪いときに渡邊雄介先生に診ていただきました!ライブでのパフォーマンスや、声帯に対する意識が変わりました!!エンターテインメントにかかわる人には本当に必要な分野なのでとても興味があります!

 【芥見下々氏コメント】今回、会長の渡邊雄介先生とのご縁があり、学会ポスターを制作させていただきました。声は医療だけでなく、音楽や演技、コミュニケーションなど、人の活動の中心にあるものです。私自身、扁桃腺の手術を経て、穏やかな生活を取り戻す方ができました。この学会を通じて、声の研究と文化がより多くの人に届くことを願っています。

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