◆JERAセ・リーグ DeNA4―3広島(11日・横浜)

 イレギュラーな出番でも、リズムを乱すことはなかった。広島・岡本が5回から2イニングを1安打無失点。

4回までに9安打を放ったDeNA打線の勢いを止めた。急きょの中継ぎ登板を「少し気持ちは難しかったところもありますが、最終的には、しっかりした気持ちで入れた」とこなし、終盤勝負に持ち込んだ。

 本来は先発の一角。9日に登板予定だったが、雨天中止で12日に変更された。さらに10日の雨天中止により、ローテーションが再々編。次回先発は17日のDeNA戦(マツダ)まで先送りになった。登板間隔が空くため、この日のマウンド。難しい調整のなか、プロ初先発した2日のヤクルト戦(神宮)の7回無失点に続き、ゼロを並べた。

 甲南大から初のNPB選手。1年目の昨季はリリーフで41試合に登板した。原点回帰の中継ぎで「やっぱり出力が大事。しっかり腕を振って投げられたし、先発でも変わらずに」と持ち味を再確認し、真の持ち場に戻る。

(安藤 理)

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