◆米大リーグ ドジャース―レンジャーズ(11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が11日(日本時間12日)、本拠地・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1点を追う1回裏先頭の1打席目に、4試合ぶりの本塁打で、今季初の先頭打者本塁打となる4号ソロを放ち、45試合連続出塁も達成し、前日10日(同11日)に新記録となった日本人記録をさらに更新した。

 1回裏先頭の1打席目。

直球の平均球速が97・6マイル(約156・6キロ)を誇る剛腕の右腕・ジャック・ライター投手(25)からアーチを描いた。1回表にはドジャース先発のシーハンがニモに先頭弾を浴びていたが、お返しとばかりに同点の先頭弾。カウント2ボール、1ストライクからの4球目、内角の86・4マイル(約139・0キロ)スライダーを捉えると、右翼席に運んだ。

 打球速度は104・5マイル(約168・2キロ)、打球角度36度、飛距離390フィート(約119メートル)の一発だった。昨年12本を打った先頭打者本塁打は今季初で、メジャー通算25本目となった。

 右翼席でホームランボールをキャッチしたのは、19歳のホワキン・ヴィラロボスさん。「最高にワクワクしています。大谷翔平は本当に素晴らしい選手ですし、彼が打ったボールを手にできるなんて最高な気分です。彼がドジャースに来てくれて本当に嬉しいですし、僕のところにホームランを打ってくれたことも本当に嬉しい。めちゃくちゃ幸せです」と興奮気味に振り返った。

 ボールの今後については、「このボールは弟にあげるつもりです。一生の宝物にしてほしいので。

僕は19歳ですが、弟は7歳になったばかりなんです。彼は大谷が大好きで一番のファンなんですよ。弟にあげて、彼にこの話を一生語り継いでもらいたいです」と満面の笑みを見せた。

編集部おすすめ