◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(12日・東京ドーム)

 巨人の試合前練習、いつもと違う光景で打撃練習が行われた。通常、本拠で練習する際は打撃ケージが2か所設置されるが、この日は1か所のみ。

今週は広島3連戦(3戦目は雨天中止)から、東京に戻ってヤクルト3連戦のスケジュールで、日曜日はその最終戦。しかも、前夜(11日)がナイターからこの日はデーゲームという選手には負担のかかる状況だ。

 143試合という長いシーズンをベストな状態で戦い抜くために、阿部慎之助監督がナインのコンディションを最優先して配慮したとみられる。打撃ケージが2か所から1か所になれば、打撃練習の時間が同じなら選手個人のフリー打撃の時間は単純計算で半分になる。その分、選手たちはいつもより短い時間を大切に、集中して打撃フォームの確認や調整に取り組んだ。

 前夜も、開幕から不動の4番を務めるダルベック内野手の疲労を考慮して、今季初めてスタメンから外し休養を取らせた。きめ細かいコンディショニングでペナントレースを戦っていく。

編集部おすすめ