東京都は、あす13日から物価高騰の影響を受ける子育て世帯への臨時支援策として、15歳未満の子供1人につき1万1000円を支給する「子育て応援+(プラス)」の給付を開始する。

 今回の支援策は、都独自の「東京アプリ生活応援事業」の対象外となる中学生以下の世帯を補完するもの。

実質賃金の低下が続く中、家計への負担を軽減し、切れ目のない支援を行う。既に実施されている都の給付金事業「018サポート」のシステム基盤を活用し、3月15日までに申請を済ませている世帯に対しては「一度の手続き」かつ「プッシュ型(自動支給)」で実施される。

 対象世帯は改めて書類を提出する必要がなく、13日以降、順次登録済みの口座へ振り込まれる。原則として4月末までに支給が完了する見通しだ。支給対象は、生年月日が2012年(平成24)年4月2日から27年(令和9年)4月1日までの都民。ただし、26年(令和8年)2月から、27年(令和9)年4月の間に15歳(高校生相当)を迎える子供については、別途「アプリ生活応援事業」の対象となるため、今回の給付からは除外される。

 今後の申請について現時点で「018サポート」を申請していない世帯についても、今後新たに申請を行うことで、サポートの初回支給分と併せて1万1000円が支給される。支給は今後、8、12、来年4月の年3回の予定。

 【支給概要まとめ】

 ▼支給額 子供1人につき一律1万1000円(1回限り)

 ▼対象者 平成24年4月2日~令和9年4月1日生まれの都民

 ▼開始日 令和8年4月13日より、順次振込

 ▼申請方法 既申請者は不要(未申請者は018サポートの申請が必要)

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