◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(12日・東京ドーム)

 ヤクルト・高梨裕稔投手が6回まで巨人打線を完全に封じていたが、7回1死で途切れた。

 最速149キロの速球にフォークボール、スライダーをまじえて打たせて取る投球がさえた。

山本投手コーチは「高梨はストレートに力がありテンポよく投げてくれている」とコメントした。6回まで68球という省エネ投球。無安打、無四球で1人の走者も許さなかった。7回、先頭の門脇を遊ゴロに打ち取ったが、中山にカウント3―2から中前安打を許した。

 NPBの完全試合は最近では22年に当時ロッテの佐々木朗希が達成。セリーグでは94年の槙原(巨人)までさかのぼる。

 2月の浦添キャンプでは腰の張りから一時別メニュー調整となったが、徐々に復調。開幕ローテーション入りした。今季3度目の先発で3月29日のDeNA戦(横浜)は6回を投げて被安打5、1失点。5日の中日戦(神宮)は5回3分の1を投げて被安打7、4失点。勝ち負けはついていなかった。

編集部おすすめ