◆JERAセ・リーグ 巨人0―2ヤクルト(12日・東京ドーム)

 巨人が今季最少の2安打で2度目の完封負けを喫した。

 初回から相手先発・高梨に好投を許す展開で、6回まで1人の走者も出せず。

7回の攻撃が始まる前には橋上オフェンスチーフコーチを中心に円陣を組み、7回1死から中山の中前打でようやく初安打を記録したが、右腕に7回無得点と苦戦を強いられた。

 この試合でセ・リーグ5球団とのカードが1巡を終えた。スタメンオーダーは14試合中、13通り。開幕戦と開幕3戦目が同じのみだ。

 開幕から7試合は1番・キャベッジから2番・松本、3番・泉口、4番・ダルベックまでを固定。8戦目からは機動力を使う狙いなどで1番に浦田を置くオーダーがメインだった。この試合では今季初めて1番に門脇、2番に中山を据えるなど、前日11日から3人を変更。「新しい巨人」を目指す中で、オーダーはまだまだ模索段階といえる。

 レギュラーシーズンはまだ約10分の1が終わったばかりで勝率は5割。若手が多い現在のチームで、競争心を促しながら強化を図っていくことがチーム力のアップにつながる。(田中 哲)

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