◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第10節 川崎0―2鹿島(12日・U等々力)

 東の首位に立つ鹿島は後半戦初陣を飾り、勝ち点3を積み上げた。後半に鈴木優磨、レオセアラがゴールを挙げ、2―0で勝利した。

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 前半は0―0。松村優太、田川亨介のスタメン起用、さらにはコートチェンジにより、前半から圧力をかける体勢で臨んだが、ピリッとしなかった。

 川崎の出足のいい守備に苦しみ、前進の手立てが描けず。前線の選手たちのストロングポイントが発揮されず、スコアレスでの折り返しとなった。

 打開策として、後半開始時から溝口修平に代わって安西幸輝を左サイドバックで投入。すると後半8分、CKの守備から高速カウンターを発動し、先制に成功した。田川、松村の2人で50メートルほどの前進に成功。最後は走り込んだ三竿健斗がペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得した。これを鈴木優磨が冷静に流し込んだ。

 追加点は同19分。左サイドから鈴木がファーサイドを狙ったクロスを送ると、これを相手DFが弾くことができず、待ち構えていたレオセアラが押し込んだ。

 終盤にはFW師岡柊生がアキレス腱断裂を乗り越え、約1年ぶりのピッチに立つ特別な1日にもなった。

前節の水戸戦で開幕戦以来の黒星(PK負け)を喫したが、後半戦の初戦で勝利を手にし、これで今季成績は8勝2敗(負けはいずれもPK)。敵地で首位固めに成功した。

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