◆JERAセ・リーグ 巨人0―2ヤクルト(12日・東京ドーム)
巨人が今季2度目の0封負けで、ヤクルトにカード負け越しを喫した。今季初めて門脇を1番起用するなど打線を組み替えて臨んだが、ヤクルト先発・高梨に7回1死まで完全投球を続けられ、今季最少2安打と沈黙した。
最後の打者・ダルベックが見逃し三振に倒れると、東京Dにため息が充満した。完全試合の屈辱こそ免れたが、今季最少の2安打で2度目の完封負け。相手先発・高梨に快投を許し、阿部監督は「いい投球をされたし、流れを自分たちに持ってこられなかったですね」と語った。
今季初めて1番に門脇、2番に中山を置くなど打順を組み替えて臨んだ戦い。だが初回を8球で封じられると、Hランプがともらない時間が続いた。右腕には7回1死まで完全投球を許した。「細かなタイミングなどがうまく合わせ切れなかった。状態的にあまり良くない選手がいるのは間違いない」と橋上オフェンスチーフコーチは分析した。投手が代わった8回に1死一、二塁を迎えて代打陣を投入したが、得点には至らず。
セ・リーグ5球団とのカードが一巡し、7勝7敗で勝率5割。スタメンは開幕戦と開幕3戦目が同じのみで、この試合で14試合中13通り目だった。阿部監督が「レギュラーは決まってませんのでね。みんな競争と思ってね。結果を残せば使いますし、残さなかったら競争ですから。そういうつもりで毎日考えています」と言うように、若手が多い「新しい巨人」の中で形をつくっている段階だ。
開幕から7戦目まで1番・キャベッジ、2番・松本で、8戦目からは1番・浦田をメインに2番にはキャベッジや佐々木、松本も起用。1、2番は足を使うことを理想とする中で「監督の中でもまだ不動の1、2番は決めかねていますので、いろんな可能性を考えた上での(この日の)チョイス」と橋上コーチ。中軸は泉口が全試合3番、ダルベックが休養日を除き全試合4番、8人が座った5番はキャベッジの継続を指揮官が示唆している一方、可能性を探る打順はまだまだ多い現状だ。競争の中で、まだまだチームとしての伸びしろがそこにはある。
14日からは甲子園で阪神3連戦。










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