◆第49回チャレンジサイクル  ロードレース (11、12日、静岡・日本サイクルスポーツセンター)◇主催 報知新聞社 、日本自転車競技連盟  ◇協力 SHIMANO、日本サイクルスポーツセンター

 日本自転車競技連盟の登録競技者による8カテゴリー13種目のロードレースが行われた。女子エリート(34キロ)は、マウンテンバイク(MTB)での2028年ロサンゼルス五輪出場を目指す石田唯(23)=TRKWorks=が初優勝。

男子エリート(79キロ)は、新城雄大(30)=KINAN Racing Team=が初制覇した。

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 力の差を見せつけた。中盤から独走態勢に入った石田が、2位に1分20秒差をつけて圧勝。「1年ぶりのロードレースで楽しみにしていた。前半から積極的に動いて自分のペースでいけた。いいレースだった」と誇らしげにほほえんだ。

 ロス五輪出場を狙うMTBをメインに、シクロクロスとロードレースも「どれも本気で」こなす“三刀流”。昨年12月にはシクロクロス全日本選手権(大阪)で、エリートカテゴリーでの初優勝を果たした期待の星だ。6月末のロードレース全日本選手権(新潟)に向けて「(MTBの)アジア選手権と日程が重なっているけど、出られるなら勝ちたい」と意気込んだ。

 〇…男子エリートは、新城が混戦を制した。終盤に先頭集団から3人で抜け出し、ゴール直前にほかの2人をリード。同じチームの草場啓吾(29)も2位に入り、「うちは全員の能力が高い。

前半から、みんな機能していた」とワンスリーフィニッシュに満足した。来月はチームのメインスポンサーである株式会社キナンの地元・和歌山県で「第26回ツール・ド・熊野」が開催される。「もう一段階ギアを上げて臨む」と総合優勝を目指す。

◇各種目優勝者

 ▽男子エリート(79キロ)新城雄大(KINAN Racing Team)2時間6分30秒

 ▽女子エリート(34キロ)石田唯(TRKWorks)1時間7分33秒

 ▽男子U23(64キロ)中谷友紀(日大)1時間45分57秒

 ▽女子U23(34キロ)田中麗奈(IGNTZONE RACING TEAM)1時間8分24秒

 ▽男子ジュニア(39キロ)稲葉恵人(横浜立野高)1時間4分58秒

 ▽女子ジュニア(24キロ)綱嶋凛々音(北桑田高)50分8秒

 ▽男子U17(24キロ)小林拓海(栄北高)40分31秒

 ▽女子U17(24キロ)小田島寛奈(青山学院高/♯1―PRIMERA―)53分51秒

 ▽男子U15(24キロ)山田大夢(♯1―PRIMERA―)41分43秒

 ▽男子マスターズ30代(29キロ)古田将之(Team―DADDY)54分15秒

 ▽男子マスターズ40代(29キロ)高岡亮寛(Roppongi Express)50分9秒

 ▽男子マスターズ50代(24キロ)山本裕昭(BONDS静岡サイクルRT)42分52秒

 ▽男子マスターズ60代(24キロ)滝口智(Team一匹狼)47分2秒

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