全国高校駅伝9度出場(男子)の北照陸上部駅伝チームが43年ぶりに復活し、始動した。経験豊富な指導者と男子6人、女子1人の1年生で再出発。

2年後の全国高校駅伝出場を目指す。

 選手7人中6人が陸上経験者。芳賀彪真(ひゅうま)は中学時代にサッカーのクラブチームに所属していたが「サッカーで運動量を生かしたプレーが得意だったので陸上をやってみたかった」と転向を決意した。全国で実績のある選手は不在だが、室蘭大谷を18度(男女)の全国舞台に導いている工藤裕行総監督(76)は「3人はある程度走れる。その中の1人は相当化ける、かなりおもしろくなるんじゃないかな」と、期待した。

 今後は個人でインターハイの小樽予選、道予選に出場し、秋には男女とも助っ人を借りて道高校駅伝に出場予定。パリ五輪代表の葛西潤(旭化成)を育てた阿部一也監督(59)は「全国に名前が広がるような強いチームを作っていきたい」。名門復活を果たし、北海道の高校陸上界に新風を吹き込む。

編集部おすすめ