サッカーのドイツ1部リーグ、ウニオン・ベルリンは11日、マリールイーズ・エタ氏(34)が暫定的に指揮を執ることを発表した。DPA通信は、男子の欧州5大リーグで初の女性監督と伝えた。

クラブは成績不振で前任者のシュテフェン・バウムガルト監督を解任していた。

 クラブのダイレクターを務めるホルスト・ヘルト氏は「今シーズン後半はここまで期待外れの成績です。我々の状況は不安定で、リーグ残留を確実にするためには勝ち点が必要です。ウィンターブレークから14試合でわずか2勝、ここ数週間のパフォーマンスでは、現状の体制で状況を好転させられるという自信は持てませんでした。そのため、心機一転を図ります。マリールイーズ・エタが、夏に予定通り女子トップチームの監督に就任するまでの間、暫定的に監督を引き受けてくれることをうれしく思います」とコメントした。

 また、初の女性監督となるエタ氏は公式サイト上で「リーグ下位との勝ち点差を考えると、ブンデスリーガ残留はまだ確実ではありません。クラブからこの困難な任務を任せていただき、大変光栄です。このような状況でこそ、チームが一丸となって戦うのが、ウニオン・ベルリンの強みです。このチームなら必ず勝ち点を獲得できると確信しています」と語った。

 同クラブは11位で、入れ替え戦プレーオフ圏内の16位までは勝ち点7差となっている。

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