◆米大リーグ ドジャース―レンジャーズ(12日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・佐々木朗希投手(24)が12日(日本時間13日)、本拠地・レンジャーズ戦に先発する。ここまで2登板で0勝2敗、防御率7・00。

納得の投球はできていないが、今季初勝利を狙うマウンドになる。

 試合前にはロバーツ監督が朗希への期待を口にした。前回登板の5日(同6日)の敵地・ナショナルズ戦では5回を投げて、自己ワーストの6失点だったが「彼は、我々とともに過ごす中で、今はかつてないほどいい状態にあると思う。身体的な部分とメカニズムの部分が一致していなければならない。私から見ると、ここ数回の登板での投球内容はかなりよくなっている。(投げ)ミスも、とんでもないミスではなく、惜しいミスだ。つまり、より安定してきたということ。彼がそれを継続できれば、相手(レンジャーズ)はアグレッシブなチームだが、もし彼がスプリットをストライクに見せたり、必要に応じて変化を小さくしたり、速球を混ぜたりできれば、いい試合になるはずだ」と願っていた。

 オープン戦では4登板で防御率15・58。8回3分の2を投げて17四死球と制球力が課題になった。本来は100マイル(約161キロ)超の直球とスプリットの2球種だけでも圧倒できる力を持っているが、昨季途中からはスライダー系のボールやツーシームなどにも取り組んで、必死にもがいている。

 指揮官は「今後について言えば、もし彼がスプリットでストライクを取り、変化を小さくすることができれば、メジャーレベルで成功すると確信している。

メジャーでの投球を見ると、春季キャンプでも、よくなかった試合でも、打者が振るはずのないようなとんでもないミスがある。彼が本調子なら、彼の4つの球種を芯で捉えるのは難しく、捕球するのも難しいし、時速98、99マイル(約158、9キロ)出ている」と期待を込めていた。

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