◆米男子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 マスターズ 最終日(12日、米ジョージア州オーガスタナショナルGC=7565ヤード、パー72)

 【オーガスタ(米ジョージア州)12日=星野浩司】3打差5位で出たジャスティン・ローズ(英国)が70で回り、通算10アンダーで3位に入った。45歳256日のベテランは、1986年のジャック・ニクラウス(46歳89日)に次ぐ歴代2位となる年長優勝を逃した。

 ローズは7番から3連続バーディーを奪い、一時はトップに浮上した。だが、祈るほど難しいとされる11~13番の名物3ホール「アーメンコーナー」で苦戦。11番パー4は第2打をグリーン右に外し、12番パー3はアプローチでミスが出て2連続ボギーをたたいて失速した。

 マスターズでは17年にセルヒオ・ガルシア、昨年はロリー・マキロイと2度のプレーオフで惜敗し、15年を含む3度の2位と悔しさを味わってきた。21回目の出場となった今大会は初日から6位、4位、5位と上位でプレーして3位に入ったが、またも初優勝はならなかった。

 ローズは「今日はもっと良いプレーができるチャンスがあったと感じたので、もちろん悔しい」と肩を落とした。45歳ベテランは「ここ2年くらいで、キャリアと自分自身に再び活力を取り戻し、これからまだまだ伸びしろがあると確信している。2021年、22年、23年の初めは苦しい時期だったが、23年半ば以降は良いゴルフができた。さらに努力して、このような素晴らしい舞台に立ち続けなければならない」と決意を込めた。

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