洞不全症候群とパーキンソン病での入院、療養から復帰を果たした歌手・美川憲一が13日のテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演した。

 美川は2025年9月に不整脈の一種である「洞不全症候群」の診断を受け、ペースメーカーを埋め込む手術を受けた。

同年11月にはパーキンソン病と診断されたことを公表。投薬とリハビリ治療などを経て、同年12月10日に会見を行い、14日の愛知でのコロッケとのジョイントディナーショーから復帰した。

 司会で友人の黒柳徹子から「お元気そうでうれしいです」と迎えられた美川。「ちょっとおやせになった感じ?」と問われ、「8キロほどやせました」と明かした。

 昨年、米ロサンゼルスにある自宅で倒れた。「人が誰もいなくて1人で倒れて。意識がなくなって。3分ぐらいで気がついて、膝小僧とかうっちゃって、アザだらけになっちゃって」といい、病院では不整脈と診断されたという。帰国後に心配で病院を受診すると、「洞不全症候群」と判明。1か月半入院し、「せっかっくだから悪いところ全部見てもらった方がいい」と調べると、パーキンソン病であることも分かった。

 美川は「ショックでしたよ。これで終わるなと思ったの。

難病だからね」と率直な思いを吐露。「薬はいい薬があるんだけど一生引きずってかなきゃいけない。飲み続けて。あとは自分の体力をつけて。筋トレしてストレッチをしたり、そうやって自分でやらなきゃいけないのよ」と語った。

 さらに「私歩けなかったんですもん。車いす使ってました。車いすがラクなのよ~」と話すと、黒柳も「あれはね~乗ってると」と共感した。

 病気になって「私終わりかな」と気落ちしたが、「私には歌があるんだから。今までも60年やってきたんだから、それ以上に頑張んなきゃダメだわ」と自分に言い聞かせたという。

 スタジオでは「生きる」を元気な歌声で熱唱。最近購入したというルイ・ヴィトンのバッグも披露した。

5月に80歳となるが、「少しでも元気で長く歌えること」と前を向いて目標を語っていた。

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