木下グループの入社式が13日、東京・立川市の「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」で行われ、フィギュアスケートでアイスダンスの島田高志郎が、異例の新入社員代表挨拶に臨んだ

 MAOリンクの氷上で行われた入社式。この日はミラノ・コルティナ五輪ペアで金メダルの三浦璃来、木原龍一組や、女子で世界選手権銀メダルの千葉百音ら木下グループ所属の選手が演技を披露し、入社を祝福した。

最後に答辞を述べる島田は、グレーのスーツにネクタイ姿でまずはパフォーマンス。そして息を切らしながら、木下直哉代表に「木下グループの一員として、また一人のアスリートとして社会に貢献し、皆様に感動をお届けできるよう誠心誠意、努力して参ります」と333人の新入社員を代表して、決意を述べた。

 島田は4月から新たに、木下グループの社員アスリートとして入社。秘書室の配属で「スケートプロモーション担当をさせていただきます」と説明した。スーツ姿での演技には「ちょっと伸びるけど、スピンの時に(スーツが)パンッ!といかないか不安でした。スーツ姿で(演技)は何度かあるけど、入社式でスケートをするのは初めてでめちゃくちゃ緊張しました」と笑顔。他の新入社員と同じ装いで着席していたが、足元だけ自身はスケート靴。「自分だけブーツを履いているので『どういうことですか?』と。『ちょっと、この後いろいろありまして』という交流をさせていただきました」と笑顔で明かした。

 櫛田育良との「いくこう」として、アイスダンスのカップルを組む島田。櫛田は今季、ダンス専念の意向を示しており、島田も「育良ちゃんの覚悟を聞いた時に、これから頑張らないとと更に引き締まったし、2人で世界に向かって活躍できるようにいけるところまで全力でむかっていきたい」と語った。木下グループの社員となるが、競技に専念する。

新たなスタート切る中「社会人スケーターとして、より気を引き締めて自分の活動を頑張っていきたい」と飛躍を誓った。

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