歌手のMISIAが24日、NHKの番組「知的探求フロンティア タモリ・山中伸弥の!?(びっくりはてな)」(隔月土曜・後7時30分)の新MCに加入することが発表され、東京・渋谷の同局で会見を行った。

 昨年7月にスタートし、タモリと京大iPS細胞研究所名誉所長・山中伸弥教授がMCを務める知的探求エンターテインメント番組にビッグネームが加わった。

7月4日に放送される「宇宙とは何か?」の回からMC陣に加わるMISIAは、テレビ番組初レギュラーに「光栄なオファー。楽しみの方が大きい」。初回収録を終えて「最初は緊張して言葉がなかなか出てこなかった。タモリさんや山中さんは発見した疑問をどんどん質問していて、私も気づけば感じたことを口にできていた」と笑顔。「宇宙は壮大だけど、人間はこんなに大きな力を得られるのか、と思った。人間の根源的なテーマに触れることができた」と感嘆した。

 幼い頃に宇宙をテーマにしたNHKの番組を見て以来、興味を持ち続けてきたといい「子どもたちが考えるきっかけになる番組」と今後の収録を含めて意欲を示した。

 宇宙空間へ行ったら何をしたいかを聞かれると「(宇宙で)ライブをやってみたかったが、空気がないところでは歌の振動が伝わらないと言われた」と回想。「歌を歌えるのはこの地球上だから。私たちは歌が歌える星に住んでいる、という事実に感動した。宇宙でやりたいことはあるんですけど、どうやらできないらしい」と苦笑した。

 一方で、会見に出席した山中教授は「SFが大好きだったので、何万光年先まで行けるのであれば“星の生物”に会いたいと心から思います。

できたら中を調べたい。宇宙人はどこかにはいる」と夢のある回答。タモリは「この年になって宇宙に行こうとは思いません。穏やかに余生を地球上で過ごしたい」と笑わせた。

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