◆五稜郭S(3歳上3勝クラス、7月11日、函館競馬場・芝1800メートル)=7月10日、函館競馬場

 15年のジャパンCを制したショウナンパンドラを母に持つショウナンサムデイ(牝4歳、美浦・奥村武厩舎、父サートゥルナーリア)が、好相性の洋芝で現状打破を狙う。

 3勝クラス昇級後の前3走は9、4、13着と結果は出ていないが、常盤助手は「美浦で仕上げてきて、こちらでは調整程度ですが、(8日の追い切りも)単走でキビキビ動けました。

(函館の)水が合うのか体調がいいです」と巻き返せる状態にあると笑顔を見せる。

 函館は初めての出走になるが、札幌では4戦2勝でオール馬券圏内と適性を示しており、昨年の3歳上1勝クラスではスプリングS3着のキングスコールに勝利。続く札幌日刊スポーツ杯でも、のちに菊花賞6着、目黒記念4着のミラージュナイトを相手に0秒4差2着と奮闘した。「昨年は実力馬を相手に好走しましたし、函館の環境や滞在はプラス。なんとかオープン馬にしたいですね」と同助手。北の大地で良血馬が目を覚まそうとしている。

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