◆第62回七夕賞・G3(7月12日、福島競馬場・芝2000メートル)追い切り=7月8日、函館競馬場

 函館記念12着から参戦するオニャンコポン(セン7歳、美浦・小島茂之厩舎、父エイシンフラッシュ)が、珍しいパターンでみちのくの地へ向かう。

 前走後は函館に滞在したまま調整。

12日に行われる巴賞にも登録があったが、登録頭数が多くなり除外濃厚になった。小島茂調教師は「入らないのは想定にあったので、七夕賞に向かいます」とプランにあった昨年3着の重賞挑戦を選択した。

 最終追い切りはダートの外ラチ沿いを単走。気持ち良さそうにのびのびと走った。騎乗した指揮官は「広いコースの方がいいので、ゆったり走れるダートで。気持ちとしては安定してきているし、前回より全然いい」と上昇気配をつかむ。

 9日の朝に函館を出発して、福島には夕方に到着予定。前走は速い時計を出さない調整を試みるなど、陣営が試行錯誤する22年の京成杯勝ち馬が、独自の形で復調の糸口を探る。

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