◆第108回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽3回戦 北海道文教大付10―0函館中部=7回コールド=(10日・札幌麻生)

 北海道文教大付が10―0の7回コールドで函館中部に大勝し、創部初の16強入りを決めた。

 両校無得点の4回。

1死一、三塁から野選で先制に成功した。5回には6番指名打者・広野央輔(2年)の適時打などで3点を追加すると、6回にも3得点。7回にはこの日ここまで3安打2打点の9番・高谷伊吹(3年)の適時三塁打などでさらに3点を加え、突き放した。

 投げては、背番号10の右腕・富田龍輝(3年)が危なげない投球を披露。函館中部打線をわずか1安打で無失点に抑えた。

 同校は、1959年に鶴岡学園藤の沢として開校。北海道栄養短期大付、札幌明清、北海道文教大明清を経て、2021年に現校名となった。同時に校舎は、札幌から日本ハム2軍本拠地に決定した恵庭へ移転。廃部となっていた野球部も同年に復活していたが、3季通じて北海道大会出場経験はなかった。

 12日の4回戦では、苫小牧工―北照の勝者と対戦する。

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