春夏通算5度の全国制覇を誇る東海大相模(神奈川)が、夏の大会ではチーム6人目の「1年生4番」で臨むことが8日、有力となった。9日に初戦を迎える神奈川大会では、春の大会で4番デビューした竹内球太内野手(1年)が引き続き務める予定。
野球好きの両親が、野球に取り組んで欲しいとの思いでつけたのが「球太」という名前。神奈川・川崎市出身の新星は、その願い通りに小学1年時に野球を始め、「小さい頃から憧れだった相模で野球がしたい」と同校入学を決めた。4番抜てきの理由を「長打力があるからですかね。飛距離とかも、人より飛ばせる能力がある」と自己分析。181センチ、82キロの恵まれた体格と、幼少期からバットを振り込んできた力強いスイングには自信がある。
過去、同校の1年生で夏の神奈川大会に先発4番を務めたのは原辰徳(元巨人)、森下翔太(阪神)ら5人。初戦から4番となると2016年の森下以来、4人目の快挙だ。「4番・一塁」で先発した5日の浦和学院との練習試合では、左翼へ高校通算6本目のアーチを運び「打った瞬間に手応えがあった」と語るなど状態は上向き。4番抜てきには「まさか」と驚きもあったが、「初めての夏で、先輩たちを助けられるように自分がバットで打ち返したい」と豪快な打撃でチームをけん引する覚悟を示した。
今大会は27年ぶりのノーシードから頂点を目指す。










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