◆米大リーグ ドジャース―ロッキーズ(8日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・佐々木朗希投手(24)が8日(日本時間9日)の本拠地・ロッキーズ戦で先発し、6回で78球を投げ、4安打3失点、5奪三振、1四球で降板し、4勝目(5敗)を逃した。初回に3点の援護点をもらったが、2本塁打を浴びるなど3回までに追いつかれ、7登板連続の白星なし。

最速は100・1マイル(約161・1キロ)で防御率は5・33となった。

 7登板ぶりの4勝目を狙う初回は、先頭のマッカーシーを、初球の98・9マイル(約159・2キロ)直球で中飛。続くモニアクからは3球で空振り三振を奪った。3番のキャリッグは2球目でこのイニング最速の99・4マイル(約160・0キロ)直球で左飛。すべてストライクのたった6球で3者凡退に抑えた。

 1回裏にはドジャース打線が3得点。3点のリードをもらった2回先頭のラムフィールドは一飛に打ち取ったが、続くキャロスに左翼へソロを被弾。4月19日(同20日)に敵地で対戦した際にも本塁打を浴びた23歳に本塁打を許して、5登板連続の被弾となった。さらに2死からジュリアンにもソロを浴びて1点差に迫られ、思わず表情をゆがめた。

 3回には犠飛で同点とされ、3点のリードを守れず。6回3失点にまとめたが、白星はならず7登板連続で白星なしとなった。

 朗希はこの試合が今季16度目の先発。

5月23日(同24日)の敵地・ブルワーズ戦で3勝目を挙げてから6登板連続で白星がない。試合前の時点で3勝5敗、防御率5・40。前半戦最後となることが濃厚なマウンドで、本拠地では4月25日(同26日)のカブス戦以来となる4勝目を狙っている。

 前回登板の2日(同3日)の本拠地・パドレス戦では3回で3本塁打を浴びるなど7安打6失点。3被弾は自己ワーストタイで、許した7安打はすべて長打。何らかの癖を見抜かれていた可能性が指摘され、朗希も「いいところを投げても、反応が悪かったり、空振りが取れなかったりというところではちょっと気持ち悪いなという感じはした」と口にしていた。

編集部おすすめ