◆米マイナーリーグ ナイツ8―2サウンズ(7日、米ノースカロライナ州シャーロット=トゥルイストフィールド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が7日(日本時間8日)、傘下マイナー3A「シャーロット・ナイツ」で本拠地「ナッシュビッル・サウンズ」(ブルワーズ傘下)戦に「2番・一塁」でスタメン出場し、3打数1安打で6回表の守備から退いた。

 いきなり快音を響かせたのは、両軍無得点の1回裏。

先頭の西田が中前安打を放って出塁すると、村上はメジャー経験もある先発右腕・ロドリゲスの甘く入った92・4マイル(約148・7キロ)直球を振り抜き、右前安打を放った。続く打者の中飛では、タッチアップで二塁に進む積極的な走塁も見せた。2回1死の2打席目は満塁のチャンスで右翼方向へ特打のファウルも放ったが、フルカウントから空振り三振。4回1死一、二塁の3打席目は3番手右腕・ガラビトの前に見逃し三振に倒れた。一塁の守備も問題なくこなした。

 試合後の村上は「しっかり出場できたので、そこが一番よかったですし、何も不安なく試合に出られたのでよかったです。長いリハビリでしたけど、こうしてまた第一歩を踏み出せたことはすごくうれしいこと」と振り返りながら、1か月以上のリハビリ生活については「いろんな人が関わってくれているので、すごく感謝していますし、裏方さんのおかげというか、僕のトレーナーさんもそうですし、チームのトレーナーさんもそうですし、食事を作ってくださるシェフの方もそうですし、本当にいろんな方が手伝ってくれているので、本当に感謝したいなと思います」と思いを口にした。

 早ければ12日(同13日)までの前半戦でメジャーに復帰する可能性もある見込みで「もう少しで戻れると思うので、また大声援の中でプレーできることを楽しみにしている。焦らずですけど、しっかりいい状態で上がってまた皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています」とファンへもメッセージを送った。

 村上は、5月29日(同30日)の本拠地・タイガース戦で二ゴロで一塁を駆け抜けた際に右太もも裏を痛めてそのまま途中交代。同箇所の肉離れで復帰まで4~6週間と診断されて負傷者リスト(IL)に入って離脱し、この試合が39日ぶりの対外試合復帰だった。

 ヤクルトから2年3400万ドル(約54億円=契約時のレート)の契約でホワイトソックス入りした村上。

開幕から3試合連続本塁打を放つなど鮮烈なデビューを果たすと、5月には月間最優秀新人に輝き、チームの55試合目だった5月27日(同28日)の本拠地・ツインズ戦ではリーグ一番乗りで20号を放った。これまでメジャーで57試合に出場して200打数48安打の打率2割4分、20本塁打、41打点をマークしている。

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