◆米大リーグ ジャイアンツ―ブルージェイズ(8日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ブルージェイズのディラン・シース投手(30)が、7回までで106球を投げ、無安打無失点、9奪三振、3四球の快投を見せ、ノーヒットノーランまであと2イニング、6アウトと迫った。

 ブルージェイズは初回に1死満塁からバーショの右前適時打で1点を選出すると、続く岡本和真内野手(30)が右翼へ21号満塁弾。

いきなり5点のリードをもらうと、試合前の時点で5勝4敗、防御率2・79だった先発のシースはリズムに乗った。

 1回裏は、先頭のラモスから見逃し三振を奪うと、3者凡退の好発進。2回も危なげなく3者凡退で抑えた。3回は圧巻の3者連続三振。2回2死からイニングをまたいで5者連続三振を奪うと、4回までは1人の走者も出さないパーフェクト投球だった。

 5回2死からアダメズに四球を与えたが、続くエルドリッジから空振り三振。6回は先頭のギルバートに四球を与えたが、2者連続三振を奪うなど、走者を二塁に進めることすらなかった。7回は1死からディバースに四球。1死一塁でイ・ジョンフ(李政厚)の打席では投球数が「100」を超えたが、104球目のナックルカーブで右飛に打ち取った。ブルペンでは右腕のホフマンが準備を始める中、続くアダメズも二ゴロで打ち取った。

 7回終了時点で106球を投げ、無安打無失点、9奪三振、3四球。ブルージェイズでノーヒットノーラン達成となれば、1990年9月のスティーブ以来、36年ぶりの快挙となる。

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