全国的に急増している「手足口病」。大阪府でも今月9日、警報レベルに達しました。



手足口病は、口や手足に発しんが出たり発熱したりする病気で、主に4歳くらいまでの子どもがかかります。通常は数日で症状が治まりますが、まれに合併症や心筋炎などで重症化することもあります。

例年夏ごろに流行する手足口病が今年は全国的に流行していて、大阪府でも先月上旬から患者数が急増。9日の大阪府の発表によりますと、先月29日から今月5日までの府の定点患者報告数が、流行警報レベルの「5」に到達しました。

大阪府で手足口病が警報レベルに達するのは2年ぶりで、特に1歳児を中心に流行が拡大しているということです。

手足口病は幼稚園や保育施設での飛沫感染などで集団発生がしやすく、府は、十分な手洗いや適切な方法でのおむつ交換を呼びかけています。

関西では他に、京都府でも手足口病の定点あたりの患者報告数が警報レベルを超えました。

手足口病は今年全国で急増していて、先月22日~28日の間(26週)に定点あたりの患者報告数が警報レベルを超えたのは多い順に以下の通りです(カッコ内は定点あたりの報告数)。
島根県(20.45)
大分県(10.94)
佐賀県(9.42)
福岡県(9.40)
富山県(9.17)
石川県(9.07)
熊本県(9.04)
長崎県(8.39)
鹿児島県(8.13)
山口県(7.55)
静岡県(7.05)
奈良県(6.63)
東京都(6.30)
千葉県(6.26)
埼玉県(5.10)

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