◆巴賞(3歳上オープン、7月12日、函館競馬場・芝1800メートル)=7月10日、函館競馬場

 レディネス(牡4歳、栗東・昆貢厩舎、父スワーヴリチャード)は、7月1日に栗東・CWコースで追い切り。5日も同コースと坂路で軽めの調整を行い、8日に函館入りした。

 9日に続き、横山和生騎手を背に角馬場で入念に体をほぐした後にWコースへ。ゆったりとしたキャンターで落ち着きがあり、雰囲気はいい。昆調教師は「移動後も順調です。体は減っているが、490キロくらいで走っていることもある」と輸送で体重は少し減ったようだが、気にした様子はない。

 3歳時にプリンシパルSを勝利し、日本ダービーに出走とポテンシャルの高さを示している。「デビュー戦の頃から期待している馬だけど、本当に素質だけで走っている。まだ、性格がやんちゃなので、古馬っぽく、どっしりした方がいい」と、完成はもう少し先と映るが、その現状でも十分に勝負になると指揮官は踏んでいる。「札幌記念(8月16日、札幌競馬場・芝2000メートル)を目指している馬なので、いい流れで行きたい」。確実に賞金加算をする構えだ。

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