大相撲の夏巡業が26日、神奈川・川崎市で行われた。幕内・藤ノ川(伊勢ノ海)は関取衆による申し合い稽古で、計17番相撲を取った。

 春巡業では首痛の影響などで申し合い稽古に参加できない日もあったが、今巡業はほぼ毎日土俵上の稽古に参加できている。春巡業では高田川巡業部長(元関脇・安芸乃島)から「首の前部分を鍛えた方が良い」と助言を受けたといい、「部長の首も触らせてもらったが、今でも筋肉がすごかった。今まで後ろを鍛えてきたが、今は前を鍛えている。首は治らないので、鍛えるしかない。今回は首の状態もいいと思う」と話した。

 先場所は2日連続の金星挙げ、8勝7敗で殊勲賞を獲得。秋場所(9月13日初日、両国国技館)の新三役昇進を濃厚にし、「協会あいさつなどもあって、楽しみでしかない。だからなおさら今はしっかり稽古したい」と言葉に力を込めた。

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