歌舞伎俳優の片岡愛之助が26日、都内で歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」(10月2~20日)の取材会を行った。

 第1部の「鯉つかみ」は2012年に兵庫・永楽館で勤めて以来、明治座、博多座、大阪松竹座で好評を博し、今回初めて歌舞伎座で勤める。

滝窓志賀之助と鯉の精の2役を演じる愛之助は「本水の立ち回りがありますので、(客席に)水が飛ぶ。舞台上で暴れたいと思います。アトラクションに乗っているつもりで楽しんでいただきたい。ぬれてもいい格好でお越し下さい。水着でも大丈夫です」と呼びかけた。

 泳いでいるように舞台を駆け抜ける「泳ぎ六方」も見どころ。「トライアスロンみたいにスイムした後にランみたいな感じでしんどい。ビチャビチャの格好で足がすべる。普通の六方では体験できない難しさがあります」と語った。

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