約1年ぶりの実戦にもかかわらず、出遅れながら圧勝した3歳馬にSNSでは衝撃が走っている。7日に行われた東京12R・3歳上1勝クラス(芝1600メートル)は、2番人気のミッキーダムール(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父サートゥルナーリア)が2馬身半差で圧勝した。

 クリスチャン・デムーロとコンビを組んだ同馬はスタートでまさかの出遅れ。縦長の展開で後方追走を強いられた。徐々にポジションを上げながら4コーナー手前では10番手付近まで押し上げ、最後の直線は大外へ。ライバルの鞍上が激しいアクションを繰り出すなか、1頭だけ馬なりで先行馬に並びかけた。残り200メートル付近で早くも先頭に進出。鞍上のステッキに応えて推進力がアップすると、2馬身半差をつけてゴールを駆け抜けた。上がり3ハロンは33秒2で、勝ち時計は1分33秒6(良)。

 同馬の母カデナダムール(父ディープインパクト)は、国内だけでなく、米国や香港などでG1・4勝を挙げたラヴズオンリーユーの全姉という良血。昨年11月のデビュー戦では4着に敗れたが、2戦目の未勝利で初勝利を挙げた。それ以降は休養に入り、約1年ぶりの実戦で衝撃的な勝ちっぷりを見せた。

 圧倒的な内容で復帰戦を飾ったミッキーダムールにSNSでは「突き抜けたーーーーーっ!」「2馬身くらい出遅れたのに」「約1年ぶりもこのクラスでは力が違いすぎた」「強すぎるやろ」「11ヶ月ぶりのレースでこの着差」「クラスが違う馬」「とんでもない手応えで笑ってしまった」「なんやこれ強過ぎ」「怪物ミッキーダムールの帰還」「このクラスでは一枚能力が上だったな」など驚きの反応が上がっている。

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