
DeNAからポスティングシステムでレイズ入りが決まった筒香嘉智外野手(25)が16日(日本時間17日)、ニアンダーGMとキャッシュ監督が同席して、本拠地のトロピカーナフィールド内で入団会見を行った。
少し緊張した表情で会見場に姿を見せた筒香。
Thank you so much for coming.
My name is Yoshitomo Tsutsugo.
Please call me “Yoshi”.
I’m very happy to be a member of the of the TampaBay Rays.
I will play as harder as possible to contribute to the victory of the Rays
(来てくれてありがとうございます。私の名前は筒香嘉智です。ヨシと呼んでください。タンパベイレイズの一員になれてとても幸せです。レイズの勝利に貢献するため、できる限り一生懸命プレーします)
そして最後は「バララカイエ、バモス!」と中南米の野球で使われるスペイン語の「球場の外(ホームラン)、行くぞ!」と締めくくり、米記者も大爆笑。いきなり心をつかんでいた。その後は「DeNAベイスターズのファンの皆さん、日本野球界のファンの皆さんにすばらしい姿を見せられるように、タンパベイ・レイズの勝利に貢献できるように精一杯頑張っていきます」などと日本語でもあいさつ。異例の3カ国語スピーチを披露した。
自身の英語については「キャンプインまでまだ時間があるので、英会話教室にしっかり通って、キャンプインまでにはある程度しっかり話せるように頑張ります」と苦笑いだった。