東急不動産(株)、住友商事(株)及び住友不動産(株)は、地上50階建、総戸数653戸の超高層タワーマンション「(仮称)ブランズタワー梅田北プロジェクト」を着工した。同プロジェクトは、大阪市営地下鉄御堂筋線「中津」駅直結、阪急電鉄「梅田」駅徒歩7分に立地。
物件には、(株)大林組独自の制震テクノロジーであるDFS(R)を採用。これは、1つの建物の中に独立して存在する心棒、および高層住宅棟の2つの構造体を制振装置で連結する制振構造システム。

DFS(R)イメージ図。画像:東急不動産
硬い心棒と超高層の柔らかい住宅棟をダンパーでつなぐことで、お互いの揺れを小さくすることにより、高い耐震性能を有している。また、数あるDFS(R)の中でも初の試みとなる、南面比率の高い日照重視型となっている。さらに、南面重視型の形状を生かし、中央の立体駐車場上部を屋内共用施設に利用し、北側眺望がダイナミックに開かれたパノラマビューを実現する。
販売開始は2017年7月下旬、竣工は2020年2月下旬を予定している。
【(仮称)ブランズタワー梅田北プロジェクト】
●所在地:大阪府大阪市北区豊崎三丁目21番1他
●交通:大阪市営地下鉄御堂筋線「中津」駅徒歩1分(駅直結)、阪急電鉄「梅田」駅徒歩7分、JR「大阪」駅徒歩12分
●敷地面積:5,154.70平米
●建築面積:2,390.82平米
●延床面積:68,778.31平米
●計画戸数:653戸(予定)
●構造・規模:鉄筋コンクリート造 地下1階 地上50階建
●設計・施工:(株)大林組
●販売開始:2017年7月下旬(予定)
●竣工:2020年2月下旬(予定)
ニュース情報元:東急不動産(株)
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