日ごとに日差しが柔らかくなり、春の足音が聞こえてくる季節となりました。寒さが和らぐこの時期は、新生活に向けて「どんな風に暮らそうか」と、新しい住まいや理想のスタイルに想像を膨らませるのにもぴったりのタイミングです。
SUUMOジャーナル1月の人気記事では、マンションでの驚愕の“植物沼”ライフや、廃墟寸前の建物をアート拠点へと再生させた福岡の事例、さらには築40年の一戸建てを理想の仕事場へと大改造したリノベ男子の物語など、住まいを自由に、そして深く楽しむための独創的なアイデアに注目が集まりました。
1月の人気記事ランキングTOP10はこちら!
TOP10はこちらの記事となりました!
第1位:40平米ルーバル付きマンション購入が“植物沼”のはじまりだった。塊根植物、アガベ、ビカクシダなど「珍奇植物」が埋め尽くす驚愕グリーンライフ
第2位:廃墟寸前の築67年賃貸が満室&アートの発信地に大変身! 国の登録有形文化財にも 福岡「冷泉荘」
第3位:【一人暮らしリノベ男子】築40年の一戸建てをバーカウンターのある「最高の仕事場&自宅」に大改造! 和室+DKをつなげた20畳の広々おしゃれ空間へ
第4位:洗濯物は室内干しのみ、分け洗いやアイロンもNO!10年で大きく変化した令和の洗濯事情
第5位:建築学生が47都道府県「1300の建築をめぐる旅」で見つけた“本当に暮らしたい街”。就職先に大都市ではなく香川・三豊を選んだ理由
第6位:ニューヨーク人情酒場 NY在住日本人に欠かせない韓国系スーパーH Martで人情に号泣。職探しも再開! 海外就活の実情は?
第7位:【逗子】路地裏の築50年古民家を、オーシャンビューの絶景自邸+カフェにリノベ。建築家夫妻が語る“豊かな二拠点生活”の始め方 「南町テラス」
第8位:「実家どうする?→民泊」の選択肢、自宅兼ゲストハウスにリノベ。二拠点生活で“帰りたくなる”まちづくりにも積極参加 山口県光市
第9位:「趣味は自宅で」が約8割、しかも“寝室で”という人も!趣味を楽しむための住まいの工夫とは?
第10位:【フラット35】、令和7年度補正予算に伴う制度拡充を実施。借入限度額拡充や借り換えのしやすさなど、変更点を詳しく解説
※対象記事とランキング集計:2026年1月1日~1月31日に公開された記事のうち、PV数の多い順
マンションでの“植物沼”ライフ | 廃墟から「国の登録有形文化財」へ | 築40年戸建を「バーのある最高の仕事場」に
第1位:40平米ルーバル付きマンション購入が“植物沼”のはじまりだった。塊根植物、アガベ、ビカクシダなど「珍奇植物」が埋め尽くす驚愕グリーンライフ
(写真撮影/相馬ミナ)
1位となったのは、マンションのルーフバルコニーに塊根(かいこん)植物など「珍奇植物」が所狭しと並ぶ、驚愕のグリーンライフの記事です。都内の2LDKマンションで独創的な「植物沼」を満喫するAさんを取材しました。
ハマるきっかけは、一戸建て派の夫(Aさん)とマンション派の妻の折衷案として選んだ、40平米のルーバル付き物件との出合いでした。バルコニーでの造園は、やがて独特なフォルムを持つ植物の収集へと発展。ネット上で世界の珍奇植物を探してみれば時間が溶けてしまうほど夢中になり、鉢一つにもこだわる徹底ぶりは、まさに大人の真剣な遊び場です。
台風時の避難や冬の寒さ対策など、維持には手間もかかりますが、「変化し、生きているものが生活にあることが癒やし」と語るAさん。
記事では、面積以上の開放感と生命力が溢れ出す様を数々の画像とともに紹介しています。ぜひ、そっと片足から浸かってみるように「植物沼」を体感してください。
第2位:廃墟寸前の築67年賃貸が満室&アートの発信地に大変身! 国の登録有形文化財にも 福岡「冷泉荘」
(写真撮影/中川千代美)
2位は、福岡・天神近くで昭和の息づかいを伝えるレトロビル「冷泉荘」の再生物語です。1958年に誕生したこのビルは、一時は解体寸前の「廃墟」と化していました。しかし、20年に及ぶプロジェクトを経て、2024年には国の登録有形文化財に登録されるほどの劇的な復活を遂げています。
再生の鍵は、入居者が「自由に改装できる」条件で若きアーティストを呼び込んだこと。荒れ果てていた各室が、アーティストの感性でギャラリーや工房へと生まれ変わり、建物全体がひとつの「生きた作品」へと変貌しました。現在は博多人形師や飲食店など多彩なテナントで満室になり、街の文化発信拠点として愛されています。
オーナーの吉原さんは「古い建物は地域の宝」と語り、耐震補強を施して「築100年」という目標を掲げています。アートの力で古い建物の価値を再定義し、変わりゆく都市の中で「残す」ことを選んだ人々の情熱。時を重ねた建物だけが持つ唯一無二の魅力に気づかせてくれる記事です。
第3位:【一人暮らしリノベ男子】築40年の一戸建てをバーカウンターのある「最高の仕事場&自宅」に大改造! 和室+DKをつなげた20畳の広々おしゃれ空間へ
(写真撮影/相馬ミナ)
3位は、フリーランスのmitomeさんが築40年の一戸建てを、最高の仕事場兼自宅へと変貌させたリノベーション事例です。中古で購入した際にすでに状態の良い家でしたが、理想を叶えるためあえて改修を決断。仕切り壁を大胆に取っ払い、20畳もの広々としたLDKを創り出しました。
最大の見どころは、空間の主役となる造作のバーカウンターです。ラワンベニヤで統一した内装や、解体時に現れた梁を活かした勾配天井など、随所にこだわりが光ります。夜にはスマート照明による陰影が灯り、まるで隠れ家バーのような雰囲気に。家飲みも間違いなく楽しくなるのが想像できます。本格的なコーヒーコーナーも備え、オンとオフを鮮やかに切り替えられる設計です。
仕事場にも自宅にも、そして友人を招く場にもなる。そんな大半の時間を過ごす場所だからこそ、毎日を幸せにする空間を。工夫し尽くされた機能美とおしゃれなインテリアの数々に、リノベのワクワク感が刺激される記事です。
第4位:洗濯物は室内干しのみ、分け洗いやアイロンもNO!10年で大きく変化した令和の洗濯事情
(筆者撮影)
4位は、積水ハウスの調査から読み解く「令和の洗濯事情」についての記事です。
調査によると、外に干す際に花粉や虫、黄砂といった屋外環境の影響を気にする人が10年前より増えており、こうした意識も「室内干し」の一般化に繋がっているようです。また、家事の作法も様変わりしています。調査で「立ったまま畳む」人が増加している背景には、タブレットなどを物干し場へ持ち込むスタイルの定着があるのかもしれません。動画や音楽を楽しみながら、吊るしたものをその場で畳む。家事の中に無理なく楽しみを取り入れる、現代のライフスタイルに合った自然な変化がうかがえます。リアルな家事の実態から、これからの住まいを考えるヒントが見えてくる記事です。
第5位:建築学生が47都道府県「1300の建築をめぐる旅」で見つけた“本当に暮らしたい街”。就職先に大都市ではなく香川・三豊を選んだ理由
(画像提供/しわく堂)
5位は、47都道府県で1300もの建築を巡った末に、香川県三豊市を就職先に選んだ建築学生・金子さんの物語です。旅の転機となったのは、徳島県祖谷での体験でした。厳しい自然の中で営まれる暮らしに触れ、「建築だけ見ていても建築はつくれない」と確信。
移住を考えるとき、私たちはスペックや数値など目に見える条件を優先してしまいがちです。しかし金子さんの旅は、自分の感覚に合う「人」や「空気」で場所を選ぶ視点を与えてくれます。自分が「ただいま」と言いたくなる街はどこか。そして「おかえり」と迎えてくれる誰かがいるか。そんな問いから始まる街選びの豊かさに気づかせてくれる記事です。
NYのスーパーで人情に号泣。職探しの実情|築50年、絶景古民家カフェと豊かな二拠点生活|「実家どうする?」を民泊で解決。故郷を「帰りたくなる街」に
第6位:ニューヨーク人情酒場 NY在住日本人に欠かせない韓国系スーパーH Martで人情に号泣。職探しも再開! 海外就活の実情は?
(イラスト/ヤマモトレミ)
6位は、2022年から続くヤマモトレミさんの人気連載エッセイマンガ『ニューヨーク人情酒場』です。30回を超える連載の中でも、今作はレミさんの仕事と私生活に訪れた「別離」という大きな変化を描いています。
失意のなかで触れたのは、ぶっきらぼうな皮肉屋の上司・ルイスさんのさりげない優しさでした。スーパーで号泣するエピソードからは、厳しいNYで生き抜く日本人のリアルな日常が伝わってきます。また、バイタリティあふれる仕事探しの実情も語られ、遠い異国の生活をぐっと身近に感じさせてくれます。
断崖絶壁のような失意のなかでも、少しずつ前を向くたくましさ。そして、ルイスさんのようにさりげない優しさを届けられる強さ。一見華やかな都会の裏側で、本音でぶつかり助け合って生きる人々の体温に触れ、仕事や幸せについて自らを問い直すことができるお話です。
第7位:【逗子】路地裏の築50年古民家を、オーシャンビューの絶景自邸+カフェにリノベ。建築家夫妻が語る“豊かな二拠点生活”の始め方 「南町テラス」
(写真撮影/嶋崎征弘)
7位は、建築家夫妻が逗子の路地裏にある築50年の中古住宅を再生させた「南町テラス」の物語です。車も通れない迷路のような坂道の先に、海を見晴らす絶景カフェ兼自宅が佇んでいます。
カフェオープン当初はSNSもなく宣伝もしていませんでしたが、近所のおばあちゃんたちが誘い合い、杖をついて坂を上がってきてくれたことが忘れられないと妻のなおこさんは振り返ります。「平均年齢80歳よ」と笑いながら応援してくれた地元の人々との交流が、この場所の原点となりました。
2012年から続くこの場所は、住みながら少しずつ手を加え、丁寧にメンテナンスし続けることで美しい佇まいを保っています。
第8位:「実家どうする?→民泊」の選択肢、自宅兼ゲストハウスにリノベ。二拠点生活で“帰りたくなる”まちづくりにも積極参加 山口県光市
(撮影/古石真由弥)
8位は、東京と山口県光市の二拠点生活を送る可部さんが、実家をゲストハウスへ再生させた事例です。相続を機に一時は売却も考えましたが、可部さんの背中を押したのは、街を盛り上げようと奮闘する「熱量のある人たちとの出会い」でした。
地域で活動する人々の姿に触れ、「ここでなら自分も何かできるかもしれない」という意思が芽生えたことが、民泊への挑戦を決意させました。現在は、自身が「帰りたくなる街」にするための地域活動にも積極的に参加。人との繋がりこそが、単なる建物の維持を超えた、豊かなセカンドライフの下地をつくることを教えてくれます。「実家どうする?」という問いへの、一つの新しい解を示してくれる記事です。
第9位:「趣味は自宅で」が約8割、しかも“寝室で”という人も!趣味を楽しむための住まいの工夫とは?
(画像/PIXTA)
9位は、大和ハウス工業のアンケート調査から、現代の「住まいと趣味の関係」を紐解く記事です。調査では約8割が自宅を趣味の拠点としていることが判明。動画配信の普及により、リビングだけでなく、寝室で寝ころびながら映画や読書を「自分だけの時間」として楽しむ層が多いという実態が浮き彫りになりました。
自宅で趣味を満喫するには、環境づくりだけでなく、家族への配慮や収納の工夫が欠かせません。限られたスペースのなかで、どうすれば自分らしく、かつ家族とも快適に過ごせるのか。「他に適した場所がない」という自宅の制約があるとしても、工夫次第で部屋のなかで趣味を楽しむ場をつくっていける。今のライフスタイルに合わせた、住まいの整え方や暮らし方の参考にしたい内容です。
第10位:【フラット35】、令和7年度補正予算に伴う制度拡充を実施。借入限度額拡充や借り換えのしやすさなど、変更点を詳しく解説
(画像/PIXTA)
10位は、令和7年度補正予算に伴う「フラット35」の制度拡充を解説した記事です。住宅価格や金利の上昇を受け、2026年4月から借入限度額が1億2000万円まで大幅に引き上げられる予定です。
注目は、金利上昇局面でニーズが高まる「借り換え」の拡充です。子育て世帯向けの金利引き下げ制度が借り換えでも利用可能になるほか、返済期間の計算ルールが緩和され、毎月の負担を抑えやすくなります。また、将来の売却額を差し引いてローンを組む「残価設定型」の新制度についても解説しています。
これから住宅購入やローンの見直しを検討する人にとって、資金計画の選択肢を広げる重要なアップデートといえるでしょう。改正の時期や条件を正しく把握し、長期的なマネープランを考える一助にしたい内容です。
以上、1月の人気記事を振り返りました。上位には、植物への偏愛あふれる住まいや、名建築を住み継ぐ暮らし、人との繋がりで選ぶ移住の姿など、利便性や築年数だけでは測れない、個性や体温のある暮らしが並びました。
住まい選びは条件の確認だけでなく、居心地やコミュニティといった自分だけの「幸せのトッピング」を見つけていくプロセスでもあるのかもしれません。お届けした記事が、自分らしい日々を紡ぐヒントとなりますように。来月のSUUMOジャーナルもぜひご期待ください!

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