●今年創業350年を迎えた『銀座三越』。周年記念として、日本初の国産ハンバーガー店の『モスバーガー』とコラボ! 2週間限定で登場するメニューを味わってみた。
『銀座三越』は今年創業350周年を迎えました。この周年記念では、結成50年を迎えたTHE ALFEEをはじめ、10周年を迎えたゲーム「艦これ」など、ジャンルを超えたコラボが話題となっています。
今回の『モスバーガー』もその一つ。日本初の国産バーガーとして海外進出も果たす日本を代表する企業として『銀座三越』の周年記念を盛り上げます。
三越×モスバーガー=モス越

『銀座三越』のデパ地下には、人気のなだ万厨房や浅草今半など7店の「食の銘店」の味が結集。『モスバーガー』の商品開発責任者は、「とにかくワクワクした」と話すほど、普段店舗では絶対に扱えない名店食材との出会いから、多くのインスピレーションが生まれたそうです。
8か月の試行錯誤の末、絞り出した5品のバーガ ここにテキストが入ります。ここにテキストが入ります。ここにテキストが入ります。ここにテキストが入り
“モス越”にしか作れないテリヤキバーガーの究極形

期間中、通しで販売するのがモスバーガーを代表する「テリヤキバーガー」。今回は『モス越』バージョンということで、バンズ、パティ、ソースすべてオリジナル仕様とのこと。
パティは、食べごたえのある肉肉しい黒毛和牛。テリヤキソースには、なんと日本料理の老舗『なだ万』のだしを使っています。通常品とは、良い意味でまったくの別物なのです。
上質にまとまっていますが、テリヤキソースとマヨネーズの期待を裏切らないこってり感が最高です。ボリュームがありますが最後まで食べ切れるように設計されたバランスで、レタスのシャキシャキ、トマトのフレッシュ感もならではですよね。

「浅草今半」のすき焼き肉と「つきじ松露」の玉子焼きを組み合わせた「すき焼きだし巻き玉子ライスバーガー」や、「銀座天一」が揚げるかき揚げと「なだ万」の割下を合わせた「白姫エビのかき揚げライスバーガー」など、通常なら絶対にありえない神コラボバーガーが目白押し。
家まで待ちきれない人は、屋上のテラスガーデンで食べるのもおすすめ。みんなが大好きなモスの味がちゃんと在りますので、安心して買いに行ってみてください。
調査結果
会期中通し販売する「テリヤキバーガー」は、『モスバーガー』史上、最も高級で品良く仕上がっています。1個1601円ですが、味、ボリューム、ともに大満足の一品です。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
モス越
会期:9月6日(水)~9月19日(火)
Part1:9月6日(水)~9月12日(火)、Part2:9月13日(水)~9月19日(火)
営: 10:00~20:00 ※最終日 16:00終了。ラストオーダーは各日終了30分前
場所:銀座三越 新館9階 銀座テラス