●帰省や旅行先で気になるのがご当地みやげ。九州・沖縄を旅したフードライターたちが見つけたとっておきの隠れた銘品みやげをご紹介!
旅先や帰省時のお楽しみに一つといえば、おみやげもの。
そこで全国を旅する『食楽web』のフードライターたちが見つけた九州&沖縄の「ご当地みやげ」を6つ、ご紹介! ぜひ訪れたら手に入れて欲しいものばかりですよ。
【長崎県・壱岐島】厳選した果物で作る『下條くだもの』の「いちごジャム」

博多港からフェリーでもつながる長崎県・壱岐島。歴史マニアなら一度は訪れたいスポットで、水が豊かで農作物も漁業もさかんな島です。ここでおすすめしたいのが、勝本朝市にある『下條くだもの店』の手作りジャムです。
年間40種類ものジャムはすべて手作りで作られています。現オーナーのおばあさまのレシピで作られていて、果物のおいしさをダイレクトに感じられますよ。ひとさじすくってそのまま味わう“贅沢食べ”を体験してみて!
●SHOP INFO

店名:下條くだもの店
住:長崎県壱岐市勝本町勝本浦192
営:7:00~20:00
休:無休
※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/column/122168/
【熊本県】知られざるご当地銘菓「リキュールマロン」

案外知られていない“隠れ銘菓”は、熊本県にある『スイス洋菓子店』の「リキュールマロン」。実は県民の中でも「知らない」という人もいる、知る人ぞ知るお菓子だとか。
緑の銀袋がレトロかわいい! ずっしりと重量感があり、丸い大きなケーキが入っていました。きめ細かなスポンジ生地で、もったり濃厚なバタークリームをたっぷり挟んでいます。熊本県産渋皮栗は絶妙な細かさで、噛むたびに食感と香りが広がります。
※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/gift/121863/
【福岡県】県民熱愛! ご当地銘菓「むっちゃん万十」

店名と商品名が一緒の『むっちゃん万十』は、福岡県内の他、長崎や広島、実は東京にも店舗を構えています。
福岡県民が愛してやまないソウルフードで、たい焼きのような見た目でありながら、生地はカステラのようにふわふわなのが特徴。定番のカスタードの他、ハムチーズやツナなどおやつからお食事系までなんでもおまかせ! 「むっちゃん」はよく見ると、ムツゴロウの形をしています。
●SHOP INFO
むっちゃん万十
http://www.mucchanmanjyuu.com/
※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/column/108666/
【宮崎県】タクシー運転手が教えてくれた『わらべ』の「チーズ饅頭」

宮崎県のご当地銘菓「チーズ饅頭」。様々な菓子店、メーカーから「チーズ饅頭」が販売されていますが、たまたま出会ったグルメなタクシー運転手さんに教えてもらったのが、『わらべ』の「チーズ饅頭」です。
『わらべ』のチーズ饅頭は、お土産店での販売はなく、本店でしか買えません。生地はクッキー生地のようにサクサクで、中にチーズクリームたっぷり! チーズの塩気とクッキーの甘さが絶妙です。観光シーズンや連休など、予約が殺到する時期がありますので、インスタグラムなどでチェックしてみて!
●SHOP INFO

店名:チーズ饅頭のわらべ
住:宮崎県宮崎市大王町38-1
営:9:00~17:30
TEL:0985-23-2043
休:日曜
※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/column/122681/
【沖縄県宮古島】行列必至! 宮古島でしか買えない「紅芋ぱんびん」

沖縄県宮古島空港から車で40分ほど伊良部島へ車を走らせると、行列店『なかゆくい商店』が見えてきます。「紅芋ぱんびん」は沖縄本島でいうところのサーターアンダギーで、ぱんびんは揚げ物と言う意味だそうです。
紅芋の香りが豊かで、揚げた生地はサクサクで程よくこってり! 中はシフォンケーキのようにふっくらしていて、そのギャップもたまりません。水着姿や砂がたくさん付いた状態での来店はNGなので、ビーチに行く前の腹ごしらえにぜひ!
●SHOP INFO

店名:なかゆくい商店
住:沖縄県宮古島市伊良部字国仲57-3
TEL:090-9476-3215
営:9:30~12:00、13:30~16:00(売り切れ次第終了)
※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/column/91391/
【長崎県】ショートケーキよりも売れた謎のケーキ「シースクリーム」

創業130年を超える老舗『梅月堂』の「シースクリーム」は、昭和30年、県内で生クリームを使ったケーキを売り出した初めての店です。現在は、ショートケーキと呼ばれることが一般的ですが、当時はまだ珍しかったため、『梅月堂』を倣って、他の店舗でも「シース」という名前で作られ、長崎独自のケーキとして発展していきました。
『梅月堂』の「シースクリーム」は口の中でスーッと溶けていくスポンジに、カスタードクリームと生クリームを重ね、トップに大きな黄桃とパイナップルが飾られています。昔の記憶を引き出すような懐かしい味で、今も多くの人に愛されている名品です。
●SHOP INFO
梅月堂
https://baigetsudo.com/
※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/gift/119451/