4月24日にリニューアルオープンしたJR上野駅のエキナカ施設『エキュート上野』で、5月12日(月)~25日(日)までフードイベント「HYBRID食感FES」が開催されます。
このイベント、その名の通り異なる2つの食感を掛け合わせたものや珍しい食感を持つスイーツ&フードメニューを販売。
冒頭の画像は、福岡発、「エキュート上野」にも出店を果たした“和菓子と駄菓子と文具のお店”『をかし ひつじや』の「サクサクサクサクサクサクサクサク」。一口サイズの最中にサブレを詰めて香ばしく焼き上げたスイーツ。
フランボワーズメレンゲとフランボワーズサブレの2層仕立ての「白い最中」と、胡麻のサブレが入った「黒い最中」をそれぞれ各4個ずつパッケージ。その名の通りサクサクが止まりません。なくなり次第販売終了とのことなので、購入はぜひ早めにどうぞ。
「大人の琥珀糖」

『をかし ひつじや』からはもう一品「大人の琥珀糖」は、“ざく&ぷる”な一品。外側は砂糖のシャリっと食感、中は寒天のぷるんとした食感を併せ持つ日本の伝統和菓子「琥珀糖」をアレンジしたもので、フレーバーは赤ワイン、ブルーキュラソー、ビール、シャンパン。なお、アルコール分は含まれていません。
「ポッピングギモーブ」

東京・練馬区の西洋菓子店『おだふじ』の「ポッピングギモーブ」は、フランス発祥の砂糖菓子・ギモーヴをベースにした一品。口の中でパチパチ弾けるキャンディーを生地に練り込み、表面をホワイトチョコレートでコーティングして仕上げています。
ギモーヴのぷにもぎゅな食感と、その合間にパチっと弾けるキャンディーの食感、優しい甘さと華やかな香りが加わって、思わず笑顔がほころぶテイストに。
「ティラミス(米粉チュロ)」

グルテンフリースイーツを手掛けるカフェ『avan(アヴァン)』の看板メニュー「米粉チュロ」は、“とろ×カリ×モチ”な食感。多彩なフレーバーの中でも注目は、ティラミスクリームをたっぷりトッピングした「ティラミス」です。
米粉ならではのカリ&もちっとしたチュロの食感に、とろっと濃密なクリームの味わいが絶妙にマッチしています。
“とろ×もち”食感のパスタ「王様のボロネーゼ」

自家製チーズを使ったメニューが人気のカフェ『goodspoon Cheese Sweets & Cheese Brunch(グッドスプーン チーズスイーツ&ブランチ)』の注目ハイブリッドメニューは、チーズの王様と呼ばれるブラータチーズを丸々ひとつのせた贅沢な一品「王様のボロネーゼ」。
モッツァレラチーズの袋を切って割ると、中から生クリームたっぷりのストラッチャテッラチーズがどばっと溢れ出します。サラダ&ミニディッシュとともにプレートで提供されます。
「きなこわらび餅抹茶ソフトクリーム」

和カフェ『やなぎ茶屋』のハイブリッドメニュー「きな粉わらび餅抹茶ソフトクリーム」は、もちもち食感のわらび餅と風味豊かで濃厚な味わいの抹茶ソフトアイスクリーム、サクサク香ばしいコーンカップと、食感が全く異なる3つのテイストが抜群の好相性。日増しに暑くなってくるこれからの時期にピッタリ、そして抹茶好きには堪らない、ひんやり美味しい一品です。
触って楽しい雑貨や日用品も多数登場

会場となる『エキュート上野』では、食べ物以外に、触って楽しい「ハイブリッド“触感”アイテム」も多数販売されます。

お膝サイズの“ふわ×もち触感”がかわいい『フェリシモユーモア』の「ぽってり丸い 真っ白アヒルのもっちりクッション」や、『中川政七商店』の「雪音晒のガーゼタオル」など、ユニークな雑貨類はどれも一見の価値アリ。ハイブリッドなフードメニューと合わせて、ぜひチェックしてみてください。
●DATA
HYBRID食感FES
期間:2025年5月12日(月)~5月25日(日)
※出店店舗及び販売メニュー&商品の詳細は公式サイトにてご確認を
https://www.ecute.jp/ueno