パナソニックの「スチームオーブンレンジ ビストロ」シリーズの最新モデル「NE-UBS10D」が6月1日(予定)に登場します。

 ビストロシリーズといえば、冷凍・冷蔵・常温を問わず、好みの量の食材をのせて簡単に調理ができる「おまかせグリル」や、蒸し器なしでも高温スチームでふっくらジューシーに仕上げる「スチーム機能」、2品同時に温めができる「スピード機能」、「スチーム発酵機能」などを搭載した超高性能な一台。

 その中でも、特に注目すべき機能をご紹介していきましょう。

「おまかせ熱風フライ」機能

AIに料理の相談もOK。パナソニックの「スチームオーブンレンジ ビストロ」の最新型が登場。その実力とは

「おまかせ熱風フライ」は、下ごしらえをした自前の食材に加え、市販の冷凍フライや冷凍唐揚げなどを絶妙な火加減で両面素早く美味しく焼き上げる新機能。

 操作はスマホ感覚で操作が行える本体のカラータッチ液晶から選ぶこともできますが、スマホアプリと連携すれば、さらに手軽に行えます。

 例えば、コロッケなど未加熱の冷凍揚げ物に油をつけてヒートグリル皿にのせ、スマホの専用アプリで撮影。そしてアプリの画面上で食品や条件を選択するだけで、「大火力極め焼きヒーター」「コンベクションオーブン」「ヒートグリル皿」の3つの熱源を組み合わせた最適な加熱プログラムを提案してくれます。

 また、揚げ物といえば、どうしても調理後の油の処理やハネた油の掃除が気になるところですが、ビストロならその心配もありません。

「凍ったままワンボウル」も進化

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 耐熱ガラス製ボウルに冷凍や常温の食材を入れてボタンを押すだけで簡単に一品が仕上がる「凍ったままワンボウル」機能も従前モデルから改良が施されています。

 新たに豚汁や味噌汁、コンソメスープなどのスープ調理にも対応。内蔵の高精細・64眼スピードセンサーで食材の温度を瞬時に見極め、自動で火加減を調節しながら加熱してくれます。

AIに料理の相談もできる!

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AIによる「Bistroアシスタントサービス」もスタート[食楽web]

 スチームオーブンレンジ ビストロを使用する際の、毎日の献立から調理中の困りごとまで、LINEでAIに相談できる「Bistroアシスタント」サービスもすでにスタートしています。

 これは、LINE公式アカウント上でAIが調理中の疑問にリアルタイムで応対したり、ユーザーの好みやライフスタイルに合わせたレシピ提案をしてくれるサービス。さらに料理が楽しくなりそうですね。

●DATA
パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ(NE-UBS10D)

サイズ:幅494mm×奥行435mm×高さ370mm
重量:約19.7kg
出力:レンジ機能150W~1000W/オーブン機能70℃~300℃
本体カラー:ブラック/オフホワイトの2色
https://panasonic.jp/range/products/NE-UBS10D.html

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