気温が日増しに高くなってくる今時期は、キッチンの生ゴミから漂ってくる嫌なニオイ=腐敗臭が気になり始める時期でもありますよね。

 そんなときに注目したいプロダクトがあります。

それがモノづくりの街として世界レベルで知られる新潟県三条市の製造メーカー・SANKA(サンカ)の「CLEANBOX L(クリーンボックスエル)」(6月上旬発売予定)。大きな話題を集めた既存モデル(23L)からサイズアップを図り、新たに38Lの大容量仕様での登場となります。

「CLEANBOX」最大の特徴は、庫内をマイナス11℃の低温にすることでゴミを冷凍し、腐敗臭や悪臭の発生を抑制する独自の“冷凍消臭機能”。

 キッチンから出る生ゴミ、使用済みの紙オムツや汚れた雑巾、ペット飼育の際に出るゴミなど、さまざまなゴミを収納できます。

マイナス11℃でゴミを凍らせてニオイをシャットアウト!「CLEANBOX L」があればキッチンはもっと快適になる
シンプルさを極めたモノトーンカラー(ブラックとホワイトの2色展開)&凹凸のないボックス形状も大きな魅力

 置き場所を選ばないシンプルなボックス形状はそのままに、容量を従前モデルの23Lから今作では38Lに大幅アップ。

 使用済み紙オムツで55個、Mサイズ(3~4L)のゴミ袋で約10個とたっぷり入るので、ゴミの収集が週1でも臭いを気にせず安心して貯め置くことが可能になります。

 また、ファンレス仕様により駆動音は約35dbと静音設計で、1日の電気代はわずか15.3円、年間約5580円と省エネ性能(年間消費電力量180kWh/年・電気代31.5円/kWhで算出)。

 定期のメンテナンスやフィルター・消臭剤といった消耗品を必要としないので、長期に渡って使い続けるほどにコスパのよさを実感できるはず。

●DATA
SANKA「CLEANBOX L」7万9200円(税込)
サイズ:幅450mm×奥行415mm×高さ690mm/重量 約17kg
https://www.sanka.ne.jp/

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