●7月10日は納豆の日でした。7月いっぱいを納豆月間として、銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」で納豆づくしのイベントを開催中です。
夏バテしやすいこの季節、手軽で栄養満点な納豆を毎日楽しみ、厳しい暑さを乗り越えましょう。ということで、東京・銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」では、7月を『納豆月間』として、納豆づくしのイベントを開催中です。

中でも注目したいのは、限定販売中の『納豆パスポート』。購入者は30日間の間、1日1回、約50種類から選べる納豆商品を1つ持ち帰ることができ、ポイントを貯めるとお米や納豆鉢などのプレゼント企画にも参加できます。
さらに7月中は、「納豆エアー抽選会」や「納豆イートイン」、「納豆アフタヌーンティー」など、納豆好きにはたまらない企画が盛りだくさん。そこで、今回は『イバラキセンス』内で購入できる、納豆マニア必見のおすすめ商品をご紹介します。
一度は食べてほしい船納豆「黒船」

舟納豆「黒船」は、黒豆のコクとやさしい発酵香が魅力。豆そのものの味わいがあり、そのまま食べても美味しいのですが、紫蘇をきかせた添付のたれも絶品なので、ぜひ味わってみて!
「四代目だいすけ 鈴丸大豆納豆」

北海道産の大豆「すずまる」を使った『四代目だいすけ』の納豆。粘りも香りもバランスがよい一品。納豆特有の香りがマイルドで、朝から食べやすく、豆の甘みを堪能できます。こちらも添付のたれとわさびに特徴があり、山葵がツンと香りよく、良く混ぜていただくのがおすすめ。
『だるま納豆』の「納豆チーズディップ」、「乾燥納豆」

「だるま納豆」は水戸納豆を代表するブランド。70年以上にわたり愛されてきた納豆のプロフェッショナルが作る納豆にまつわる商品にも注目です。

「納豆チーズディップ」は、そのままクラッカーや野菜にディップして楽しめる新感覚の納豆スナック。納豆とチーズという発酵食品同士の融合は、間違いなく合う組み合わせです。おつまみにもぴったりの濃厚な味わいです。

そのままポリポリ食べられるスナック感覚の「乾燥納豆」。その名の通り、納豆を乾燥させた保存食で、醤油などで味付けされているので、そのままおつまみにどうぞ。納豆の香りと独特の食感がクセになりますよ。

より納豆を美味しく食べるためのグッズ「納豆鉢」

納豆好きにぜひ使ってほしいのがこちらの納豆鉢。『イバラキセンス』で取り扱いのある商品で、片口と持ち手付きのデザインと、粘りが出やすく、混ぜやすく構造になっています。調味料や薬味たっぷり入れたい人にもおすすめ。

ちなみに茨城県が行ったアンケート調査では、全国の20代~60代の男女1,000人を対象に実施した結果、米価格の高騰により3人に1人が「納豆を食べる頻度に変化があった」と回答。そのうち、「お米を食べる機会が減ったため、納豆の頻度も減った」という声とともに、「お米の代わりに納豆だけでお腹を満たすようになった」という声も。

「IBARAKI sense」では、この他にも納豆も種類豊富にそろえており、ソフトクリームと合わせた納豆スイーツの販売など、納豆の新しい楽しみ方を提案しています。ぜひ、銀座で納豆の魅力を再発見してみてくださいね。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
IBARAKI sense
https://ibaraki-sense.com/