●千葉県民にとって給食でおなじみの”あの味”、実はご飯にもパンにも、さらにはお酒のお供にもなる万能グルメなんです。千葉県民が愛してやまない、名物「みそピー」の魅惑の世界へご案内します。
先日、千葉県の道の駅で「ピーナツハニー」なるものを発見しました。「みそピー」や「ピーナッツ味噌」とも呼ばれ、千葉県民にとっては学校給食で提供されるほど馴染み深いソウルフードだそうです。

千葉や茨城出身の知人たちは「これがご当地グルメだったなんて!」と口を揃えます。彼女たちにとって、それは全国どこにでもある”当たり前の味”だったのです。
今回入手したのは、富士正食品の「ピーナツハニー」。小分けのパックを開けると、糀歩合が高い特製の甘味噌と、千葉県が誇る名産ピーナッツが絡み合った、甘く香ばしい香りが広がります。「うわー懐かしい!袋のままチューチュー吸ってた!」と歓声を上げる友人たち。その熱狂ぶりから、いかにこの味が地元で愛されているかが伝わってきます。
「だまされたと思って」と促され一口食べると、その概念が覆されました。甘じょっぱい味噌のコクと、カリッと香ばしいピーナッツが織りなす絶妙なハーモニー。これは、ただの”ご飯のお供”ではありません。
思わずビールに手が伸びる、最強のおつまみに。

そのポテンシャルは無限大。地元民が教えてくれた「禁断のアレンジレシピ」を試せば、あなたも「みそピー」の虜になること間違いなしです。
背徳の「みそピートースト」

「パンに塗る前に、バターをたっぷり塗るのがコツ」という教え通り、バター、みそピー、そしてチーズを乗せてトーストに。溶けたバターの塩気とコク、甘じょっぱい味噌、そしてピーナッツの香ばしさが口の中で一体となる様は、まさに”神バランス”。これはもう、止まりません。
ご飯がすすむ「みそピー肉そぼろ」

いつもの肉そぼろに、後から「みそピー」を和えるだけ。醤油ベースの甘辛い味付けに、味噌の風味とピーナッツのカリカリ食感が加わり、おかず力が劇的にアップ。ご飯をおかわりする手が止まらなくなる、悪魔的な一品が完成します。
まとめ
この、どこか懐かしくて新しい「あと引く美味しさ」をご自宅でも試してみてください。
ついつい食べ過ぎてしまうので、まずは手軽な小分けパックから試すのがおすすめです。
「みそピー」は、千葉県内のスーパーマーケットやサービスエリア、お茶の専門店などで手に入ります。千葉へお越しの際は、お土産リストに加えるのをお忘れなく。遠方の方は、以下の公式オンラインストアから今すぐお取り寄せが可能です。
「みそピー」で、食卓に新しい感動を加えてみてください。
●DATA
富士正食品株式会社
https://fujisyo.base.shop/