●冬の旬の食材「たらこ、明太子」。その栄養価とおいしく味わうレシピ3品をご紹介!

ごはんのお供として親しまれている“たらこ、明太子”。


通年で手に入る食品なので、旬を意識する機会は少ないかもしれませんが、もちろん両者にも旬はあります。

というのも、明太子やたらこが取れるスケソウダラは、冬に産卵期を迎えます。そのため、この時期に採れる卵で仕込んだたらこや明太子はご馳走といえます。

【旬レシピ】“たらこ・明太子”は冬が一番おいしい!その栄養価と「明太子」のご馳走レシピ2品
北海道産など国内産が主原料で、冷蔵コーナーのものを選ぶと良さそう

嗜好品のように見えますが、実は栄養面でもうれしい要素を多く含んでいます。
まずは、タンパク質。卵由来のタンパク質は消化吸収が良く、体力を消耗しやすい冬にはもってこい。さらに、魚卵ならではの栄養として知られるDHAやEPAといった不飽和脂肪酸、ビタミンB群やビタミンEなども含まれています。

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ということで、今まさに旬真っ盛りの明太子を使ったレシピ2品を紹介します。

カルボナーラ風明太子パスタ」の作り方

明太子パスタには、クリームやチーズ、マヨネーズを使うレシピがありますが、卵黄を使ったレシピをご紹介。卵黄を絡めることで、カルボナーラ風のまったりとしたソースになり失敗知らず。明太子の辛さともマッチした味わいになります。

【旬レシピ】“たらこ・明太子”は冬が一番おいしい!その栄養価と「明太子」のご馳走レシピ2品

材料(1人分)

・明太子…… 1腹
・卵黄……2個
・バター……20g
・塩……適量
・ネギや大葉……お好み

作り方

1.一人分のパスタを袋に書いてある時間通りに湯がく。

【旬レシピ】“たらこ・明太子”は冬が一番おいしい!その栄養価と「明太子」のご馳走レシピ2品
[食楽web]

2.パスタを湯がいている間に、ボウルの中に卵黄、バター、明太子をいれる。明太子は皮を取り除く。

3.湯がいたパスタを2のボウルに入れて混ぜる。この時、味見をして味が足りなかったら塩を振る。

4.ネギや大葉など薬味をかけて完成。

「モッツァレラチーズの明太子和え」の作り方

角切りにしたモッツァレラチーズに明太子を和えただけの簡単おつまみ。バゲットやクラッカーに乗せたり、海苔に包んだりしても美味。お好みでごま油を垂らすのがおすすめです。

【旬レシピ】“たらこ・明太子”は冬が一番おいしい!その栄養価と「明太子」のご馳走レシピ2品

材料

・モッツァレラチーズ……1袋
・明太子……一腹
・塩、粒コショウ……少々

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