●福岡県粕屋町は“バラの町”。花屋が営むカフェで生まれた、無農薬の食用バラから仕立てるローズシロップをご紹介します。
博多駅から電車で約10分の福岡県粕屋町は、住宅地が広がる一方で田んぼも残る穏やかなベッドタウンですが、実は“バラの町”としても知られています。
町で親しまれている駕与丁公園のバラ園では、見頃になると色とりどりの花が咲き誇り、「バラまつり」も開かれるほど。春や秋には町のあちこちでバラが咲き、華やいだ景色を楽しみに町内外から多くの人で賑わいます。
そんな粕屋町で生まれたのが『chi-ya cafe & Flowers』が手がけるローズシロップ。着色料や香料を使わず、花びら本来の色と香りを生かした一本は、見た目の可愛らしさ以上に、甘さと香りのバランスも絶妙なやさしい味わい。
筆者も一度飲んでその魅力にはまり、今では大切な人への贈り物としても重宝しています。
ランチやスイーツも充実のカフェ
『chi-ya cafe & Flowers』は、JR酒殿駅の目の前にあります。同じ町内で15年続く花屋が営むカフェです。花束やアレンジメントを手がける花屋さんとしての機能に加え、訪れる人の“居場所”をつくりたいという思いからカフェも併設。ランチやスイーツが楽しめるのはもちろん、フラワーレッスンなどのワークショップも行われています。
店内は、ピンクと黄色を基調にしながらも甘すぎず落ち着いた雰囲気。
本物のバラから生まれた、貴重な一瓶
カフェで提供しているドリンクの中でも印象的なのが、ローズシロップを使った一杯。炭酸で割った「ローズソーダ」や、紅茶と合わせた「ローズティー」として楽しめます。
やわらかなピンク色のローズソーダは、バラの風味をストレートに味わえる爽やかな一杯。ほのかな甘みのあとに香りがふわりと広がり、あと味はすっきり軽やかです。
ローズティーは華やかで上品。それでいてアロマや香水のような強さはなく、紅茶のコクと自然に重なり合い、やさしい余韻が続きます。見た目の美しさだけでなく、きちんとおいしいと感じられる味わいです。
店主の千秋さんによれば、粕屋町が“バラの町”と呼ばれていることから、「バラを使った粕屋町らしい商品は作れないだろうか?」と考えたことが、シロップづくりの始まりだったとのこと。
着色料や香料は使わず、本物の食用バラの花びらから仕立てるローズシロップ。食べられるバラを育てるのは想像以上に難しく、花屋として長年バラを扱い続けてきたからこそ、その繊細さも理解しているといいます。
もともとは低農薬の花びらで仕込んでいましたが、どうしても無農薬のものを使いたいとの想いから、千秋さん自ら生産者へ直接問い合わせ。
持ち帰り用の「ローズシロップ」は1,650円(225ml)。自宅で炭酸や紅茶に合わせると、華やかなバラの香りが広がり、日常が特別な時間に早変わりします。
バラの町・粕屋町で花屋を続けてきたからこそ生まれたローズシロップ。カフェで味わい、その余韻をそのまま持ち帰れば、華やかでありながら自然な香りとやさしい甘さが普段のおうち時間をさりげなく彩ってくれます。自分のためにも、大切な人への贈り物にも選びたくなる逸品です。
●SHOP INFO
chi-ya cafe & Flowers
住:福岡県糟屋郡粕屋町酒殿4丁目10-13-3
TEL:092-410-1848
営:11:00~(クローズは状況に応じて)
休:月・水・その他不定休(詳しくはInstagramをご確認ください)
https://www.instagram.com/chi_ya_cafe/
●著者プロフィール
asako
福岡在住のWEBディレクター。フードアナリスト3級。
大手グルメメディアでの店舗支援・情報発信の経験を活かし、現在2歳と6歳の子育てをしながら、地方創生食文化大使として福岡・佐賀の食の魅力や親子スポットをInstagramで気ままに紹介しています。
https://www.instagram.com/imasanok009/









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