完熟梅を使用した山形を代表する伝統銘菓“のし梅”。その第一人者とも言える『乃し梅本舗 佐藤屋』では、看板商品「乃し梅」をベースに、創業200余年の和菓子作りの伝統技術で八代目当主 佐藤慎太郎さんが今を表現した “ちょっと自由な和菓子”も大人気。
『乃し梅本舗 佐藤屋』は山形市内に5店舗を構えています。特に山形駅から徒歩15分程の大通り沿いにある本店は老舗の風格で、ここだけタイムスリップしたかのよう。思わず写真に収めたくなる店構えです。
広い店内には「乃し梅」をはじめとする完熟梅を使った和菓子を中心に、上生菓子やパウンドケーキ、チョコレート菓子まで幅広いラインナップが揃っています。
羊羹のイメージを覆す「りぶれ」は衝撃
スペイン語で“自由”を意味する「りぶれ」はこれまでの羊羹のイメージを覆すもので、筆者もその発想と味わいに衝撃を受けた一品!
ラム酒を加えたつるんと滑らかな黒糖羊羹の上に愛媛産レモンの蜜漬けを浮かべた寒天を重ね、包みを開けた瞬間からふわっとラム酒の甘い香りが漂います。黒糖のコクがありつつレモンのほろ苦さと香りを感じる軽やかな味わいで、羊羹のイメージがガラッと変わるでしょう。
“羊羹には緑茶“といった固定観念にも囚われず、自由なペアリングを楽しめるのも「りぶれ」の魅力。筆者一番のお気に入りはジントニックとのペアリング。その相性の良さは八代目もお墨付きで、ジン特有のボタニカルな香りと柑橘のほろ苦さが蜜漬けレモンの味わいと抜群にマッチするのでぜひ試してみてください。
看板商品“乃し梅”も味わえる和の生チョコ「たまゆら」
乃し梅の新たな可能性を探求する八代目の代表作「たまゆら」は、白餡と寒天で固めたもっちり食感のガナッシュに、看板の乃し梅をのせた”和の生チョコ”。生クリームを使用したガナッシュでありながら常温保管ができるのは、羊羹の技法を用いているからだそう。濃厚なのに後味スッキリで、オランジェットを思わせる一品は手土産にもぴったりです。
200年続く和菓子作りで培った技術を活かし、八代目の感性で昇華させた創作和菓子は、楽しみ方が自由で和菓子の可能性を感じさせるものばかり。和菓子のイメージを変える驚きと感動の山形土産として要チェックです!
(撮影・文◎あわchan)
●SHOP INFO
乃し梅本舗 佐藤屋 本店
住:山形県山形市十日町3-10-36
TEL:023-622-3108
営:9:00~18:00
休:元日
https://satoya-matsubei.com/
●著者プロフィール
あわchan
「気になったら全部買う!」がモットーのスイーツハンター。旅の目的は専らベーカリー・パティスリー巡りで、パンやケーキを旅先からキャリーケースで大量に空輸してくることも。クリスマスケーキや弁当の開発など、商業施設の商品開発・販促企画に携わる。
2級フードアナリスト
@awa_chaaan









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